VOL.1 肌寒くなってきた!そうだ、冬こそキャンプへ行こう!

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

こんにちは!国民的美女と同姓同名・京都在住ライターのゴトウクミコです。絶景とおいしいものが好きということで、「アウトドア」をテーマにコラムを書かせていただきます。よろしくお願いします。

肌寒くなってきた今日この頃。夏は暑く、冬は寒い京都ではこの時期の衣服選びでときに大きな失敗をしてしまいますが、皆様の地域ではいかがでしょうか。「こんな厚い上着はいらなかったなあ」「ブーツにすればよかった」…と後悔と開き直りの日々が続いてくる頃、私の中にある欲求が生まれ始めます。

「あーキャンプしたい!」

「キャンプは夏」というイメージが先行していますが、実は秋から冬にかけてのキャンプもかなりおすすめなのです!今回はその理由をご紹介します!

■その1:焚火しか勝たん!火に感謝!
夏は主に「食」のためにあると言っても過言ではない「火」。ある意味素晴らしい脇役に徹してくれるわけですが、秋冬の火はもはや主役!調理する前からパチパチ燃やし、調理後も火の回りに腰を下ろし、眠る直前まで離れられません。私は生粋の暑がりなので、いくら焚火が好きでも夏は長時間見つめるわけにはいきませんが、冬はただ、火のゆらぎを見ながら、日常の慌ただしさを忘れる極上の時間を過ごせます。

■その2:星が美しい!
星座の名前もあまり知らない私ですが、満天の星はやっぱり美しいと感じます。乾燥する冬は水蒸気が少なく、大気の透過率が高いので、星がよく見え天体観測に最適!キャンプ場の多くは自然のなかにあり、灯りが少ないため、空一面に星が煌めいているのです!

■その3:虫よけいらず!かゆみ知らず!
気候の良い穏やかな季節はアウトドアにうってつけではありますが、それは何も人間のみに限ったことではないのです。春から夏は、多くの虫や動物もお外が楽しいと言わんばかりにせっせと活動をしています。しかし、秋から冬の彼らは冬眠中。蚊帳も虫よけも、かゆみ止めもいりません!

いかがでしょうか?これに加えて、冬はお鍋やホットワインなどキャンプ飯もすごくおいしいのです。特にフィッシャーの皆さんは、脂ののった魚が多いのでキャンプも兼ねるといいのではないでしょうか。

グランピング施設などでは、焚火を囲んでマシュマロ&ホットワインや、温泉付き、サウナ付き、暖房付き、おこた付きなど、冬の寒さも気にならないサービスが用意されているところも多いので、より気軽にアウトドアに挑戦することができます。

この冬、キャンプにトライしてみませんか?

Posted by

ゴトウクミコ

京都在住。Drive!NIPPONの関西エリアの特派員ライター。旅、食、絶景、島、キャンプ、酒、本をこよなく愛す。今興味があるテーマは「地方創生」。ちょっとした自慢は、大きくなった子どもの寝顔をアテにお酒が飲めること。

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