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群馬県の名湯の一つ「四万温泉」に、客室が全8室のみの料理旅館「時わすれの宿 佳元」があります。情緒漂う温泉街の奥、「ゆずりは地区」にひっそりと佇み、眼下には四万ブルーと呼ばれるほどの美しさで知られる四万川の眺め。そして、群馬の素材を贅沢に使用したこだわりの料理が楽しめます。今回は、女将の田村ひとみさんにお話を伺いました。

群馬産と旬にこだわった会席料理
旅館自慢の料理は、上州牛や麦豚、赤城地鶏といった群馬名産のお肉や、きれいな水で育まれた川魚、新鮮で豊富な野菜の中から、旬の食材を用いて最適な調理方法で仕上げられる会席料理。老舗料亭出身の料理長が振る舞う料理は器や盛り付けにもこだわり、豊かな味わいと彩りが堪能できます。また、130種類以上の焼酎コレクションをはじめ、お酒の種類も豊富。料理に合わせてお酒も楽しんでみてはいかが。

タイプが異なる8つの寛ぎ空間
佳元では、専用のバスルームやダイニングが付いた優雅な客室から、源泉掛け流しの湯を注いだ桧露天風呂付きの客室、信楽焼の温泉露天風呂付きの客室、ワーケーションにも便利な和洋室、そして10畳のシンプルな和室まで、滞在スタイルに合わせて選べる8室のプライベート空間を提供しています。四万川が流れる楓仙峡や、四季折々に表情を変える山々、満点の星空など、部屋にいながら四万温泉の魅力を満喫。時を忘れる極上の癒し空間です。

名湯で身も心もリフレッシュ
昭和29年に国民保養温泉地第一号の指定を受けた四万温泉は、「四万の病を治す」と言い伝えられており、「日本三大胃腸病の湯」としても数えられるほどの名湯。佳元では、そんな四万温泉を広々とした内湯や、開放的な露天風呂、ステンドグラスの光が幻想的な貸切風呂などで堪能できます。一日の疲れを名湯で癒す至福のひとときを。
