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東京都心から約1時間、埼玉県飯能の緑豊かな山間にたたずむ「名栗温泉 大松閣(たいしょうかく)」。手負いの鹿が傷を癒していたことから発見されたという名栗の湯は、ちょっと珍しい冷鉱泉です。隠れた名湯と滋味豊かな会席料理、温かなおもてなしに癒やされながら、創業100年という老舗の温泉宿でゆるゆると過ごしませんか。

森の中にある木のように。自然体で寛げる宿
「木になる郷」をテーマに掲げる大松閣では、館内の随所で木の温もりに包まれます。せせらぎのあるロビーからラウンジに入ると、そこは景色を切り取る大窓とグランドピアノのある落ち着いた空間。BGMのジャズに耳を傾けながら、狭山茶の3種飲み比べが楽しめます。夜はバーラウンジに変わり、埼玉秩父のベンチャーウイスキーを片手に至福の時間を過ごしては。カフェスタイルの読書ラウンジでのんびり寛ぐのも、素敵。

昨秋リニューアル、清々しい大浴場へ
最上階にある展望大浴場が昨秋にリニューアルし、無垢の木の彩りがプラス。木の香を楽しみながら、柔らかな温泉を堪能できます。温かい湯船と源泉の冷鉱泉に交互に入れば、よりポカポカと温まるのでぜひお試しを。大浴場とつながる露天風呂は山や空を見渡せて、大自然に溶け込むような心地よさです。開放的な大浴場を満喫したら、離れの「桧香庵」へ。桧風呂「木風呂」のほか、信楽焼風呂「土」、大岩風呂「岩」という2つの貸し切り風呂も楽しめます。

「心が変わる食事」を、お部屋でゆったりと
埼玉県や飯能の山の幸を集めた会席料理がお部屋で味わえます。珍しいのが鯉のお刺身。新鮮でくさみもなく、「鯛より美味しい」と喜ばれる方が多いとか。お肉を存分に味わいたい方は、離れの山の茶屋で味わえる「囲炉裏会席」がおすすめ。飯能の地物野菜、清流で育つ川魚の塩焼き、秩父のざるそば、そしてメインは炭火で焼くサーロインステーキ。自ら焼き上げるワクワク感もあり、会話がひときわ弾みます。

全室清流ビュー。鳥のさえずりで目覚める朝
青々とした杉木立、澄んだ清流。19室の客室は、都心からわずか1時間とは思えないほどの自然に包まれています。注目は、2017年にリニューアルした和洋室「桔梗」。ソファが置かれたリビングの両側にベッドルームと和室を備えた贅沢なつくりで、地元の鍛鉄工芸家・西田光男氏のアート作品や和紙アーティスト・柳井嗣雄氏のライトが彩りを添えています。ふかふかの布団で眠り、鳥のさえずりで目が覚める―そんな爽やかな休日はいかがですか。
