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投稿日:2024.03.08 Fri

愛媛・今治ドライブ | アートに城郭、宮殿まで!五感を刺激するフォトジェニックな大人旅

愛媛・今治ドライブ | アートに城郭、宮殿まで!五感を刺激するフォトジェニックな大人旅

愛媛県第二の都市である今治市。しまなみ海道を通じて本州からのアクセスが良く、瀬戸内海に面した温暖な気候と豊かな自然が魅力です。そんな今治市には、五感を刺激する魅力的なドライブスポットが満載。日本一の生産地として知られる今治のタオルをテーマにした美術館や、料理や道具を通して世界の食文化を学べる博物館など、一味違うアカデミックな体験が待っています。今回は、近年話題のご当地B級グルメや、瀬戸内海を一望できる絶景スポットと併せて、今治の魅力をたっぷり味わえる欲張りドライブプランを紹介します。
(写真提供:日本食研ホールディングス)

愛媛・今治ドライブ | アートに城郭、宮殿まで!五感を刺激するフォトジェニックな大人旅

START 今治駅

①タオル美術館

②日本食研 世界食文化博物館

③今治城

④亀老山展望公園

カラフルなタオル・アートが大人気「タオル美術館」

カラフルなタオル・アートが大人気「タオル美術館」

日本一のタオル生産地として知られる今治市。「タオル博物館」はそんな今治市を象徴する観光スポットとして県内外から多くの観光客が訪れます。「観て、学び、想像する」「癒されて、ホッとする」といったコンセプトのもと、タオルの製造工程から様々なキャラクターやアーティストとのコラボ作品など、タオルにまつわる魅力を多面的に体験できます。タオルの製造工程が見学できるエリアでは、糸を高速で巻き取る様子や、巨大な機械を使ってタオルを編みあげる様子が間近に見られ、また、SNSでも話題になっている200色以上の糸で作られた「いとまきの壁」がフォトスポットとして大人気。ギャラリースペースでは、常設展示や季節ごとに変わる企画展が楽しめるほか、カフェで一息つきながら、タオルに囲まれた癒やしの時間が過ごせます。物販コーナーでは、タオルの購入はもちろん、名前を刺繍してくれるサービスもあります。
(写真提供:(一社)愛媛県観光物産協会)

タオル美術館の詳細

■住所:愛媛県今治市朝倉上甲2930
■TEL:0898-56-1515
■HP:https://www.towelmuseum.com/

地域に愛されるB級グルメ「焼豚玉子飯」

地域に愛されるB級グルメ「焼豚玉子飯」

愛媛県今治市のB級グルメ『焼豚玉子飯』は、約50年前に地元の中華料理店のまかない飯として生まれました。そのあまりの美味しさから、後にお客さんへ出されるようになり、今では今治市内の約60店舗で提供されているほど。レシピは至ってシンプルで、白いご飯の上に、焼き豚を乗せ、その上に半熟の目玉焼きをトッピング。そこに特製の煮汁をかけていただきます。焼豚玉子飯を出すお店ではそれぞれ独自の秘伝のタレを使用しており、その味わいはどこも個性的。甘いタレや胡椒のバランスが特徴的なもの、ジューシーな焼豚と複数の目玉焼きをトッピングしたボリューム満点なものなど、お気に入りの焼豚玉子飯を探すのも今治旅の楽しみ方のひとつです。今治市内のスーパーや直売所では、焼豚玉子飯のタレが販売されていますので、お土産としてもオススメです。地域の人々から観光客まで多くの人に愛されている今治の定番料理をぜひ味わってみてください。
(写真提供:(一社)愛媛県観光物産協会)

宮殿のような工場を見学できる「日本食研世界食文化博物館」

宮殿のような工場を見学できる「日本食研世界食文化博物館」

今治市の中でも特にユニークな観光スポット「日本食研世界食文化博物館」。ブレンド調味料を軸として加工食品や資材まで幅広く取扱う日本を代表する総合食品メーカー、日本食研ホールディングスの本社工場敷地内に建設された「食」をテーマにした博物館で、食文化の歴史や多様性を楽しみながら学ことができます。世界各国から集められた家庭料理のレプリカは圧巻。世界中の食器や香辛料などの展示もあり、食に関する幅広い知識を深められます。建物の外観も特徴的で、本社に隣接する「KO宮殿工場」はオーストリアの首都ウィーンにある世界遺産「ベルヴェデーレ宮殿」をモチーフに建設されたもの。工場内には宮殿食文化博物館も併設されており、中世ヨーロッパの宮廷食文化も紹介されています。他にも、今治市内には日本食研第二の宮殿工場「シェーンブルン宮殿工場」があり、あわせて見学するのがオススメです。なお、見学は事前予約制。前日までに日本食研公式HPより予約が必要です。
(写真提供:日本食研ホールディングス)

日本食研世界食文化博物館の詳細

■住所:愛媛県今治市富田新港1-3
■TEL:0898-47-2281
■HP:https://www.nihonshokken.co.jp/factory-tour.html

日本三大水城の一つ「今治城」

日本三大水城の一つ「今治城」

今治市のシンボルである今治城は、海水を引いた広い堀が特徴的な海城として知られ、「日本三大水城」のひとつに数えられています。1602年に築城が始まり1608年に完成。当時の最先端技術で5層6階の天守閣が建てられましたが、明治維新後にほとんど取り壊されてしまったとか。1980年以降に、天守閣や多聞櫓、武具櫓などが再建され、今では「日本100名城」にも選出される名城となっています。城内には今治藩主の甲冑や刀、槍、薙刀、火縄銃などの武具が展示されていて、夜には約100個の照明による幻想的なライトアップが楽しめます。今治駅から徒歩圏内なのも嬉しいポイント。街散策のついでに立ち寄ってみてください。
(写真提供:(一社)愛媛県観光物産協会)

今治城の詳細

■住所:愛媛県今治市通町3-1-3
■TEL:0898-31-9233
■HP:https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/imabarijo/

瀬戸内海を望む大パノラマ「亀老山展望公園」

瀬戸内海を望む大パノラマ「亀老山展望公園」

亀老山展望公園は、しまなみ海道の中でも特に素晴らしい景色を楽しむことができる愛媛随一の展望公園。標高301.1メートルの亀老山の頂上に位置し、天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山まで見渡せる大パノラマが広がります。特に、世界初の三連吊橋である「来島海峡大橋」などを望む壮大な景色は多くの人々を魅了して止みません。展望公園は、建築家・隈研吾氏の設計で、周囲の自然との調和を考えつつ、自然の景観を守るために建物自体を地中に配すなど、環境を損なわないような配慮がされているとか。日中はもちろん、夕日や夜景も特に美しく、今治市街や定期的に行われる来島海峡大橋のライトアップは一見の価値あり。そんな老山展望公園から望む景色は「亀老山山頂から望む来島海峡」として四国八十八景にも選定されています。ドライブのラストを飾るのにふさわしい愛媛・今治が誇る絶景スポットです。
(写真提供:(一社)愛媛県観光物産協会)

亀老山展望公園の詳細

■住所:愛媛県今治市吉海町南浦487-4
■HP:https://www.iyokannet.jp/spot/191

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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