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投稿日:2024.03.08 Fri

岡山・高梁市ドライブ | 歴史感じる町へタイムスリップ

岡山・高梁市ドライブ | 歴史感じる町へタイムスリップ

岡山県の中西部に位置する高梁市(たかはしし)。美しい山々に囲まれた盆地の中央には高梁川が流れ、近世では幕藩体制のもと備中松山藩の中心として栄えていました。城下町には武家屋敷や神社仏閣などがあり、備中の小京都とも称されています。備中に今も残る豊かな歴史と文化に触れてみませんか。

岡山・高梁市ドライブ | 歴史感じる町へタイムスリップ

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①備中吹屋(吹屋ふるさと村)

②恋美豆富 雲白

③備中松山城

④鬼ノ城

日本 が誇るジャパンレッド「吹屋ふるさと村 高梁市吹屋伝統的建造物群保存地区」

日本 が誇るジャパンレッド「吹屋ふるさと村 高梁市吹屋伝統的建造物群保存地区」

2020年に「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄と銅(あかがね)の町・備中吹屋~」として日本遺産に認定された高梁市の北部に位置する吹屋地区。江戸時代後期から大正にかけて銅と弁柄の生産で繁盛した当時の赤い瓦と弁柄で彩られた町並みが今も残ります。特に、それぞれの家が豪華さを競うのではなく、町全体が統一されたコンセプトで建てられている点が大きな特徴です。他にも、同じ日本遺産として認定された、高梁市吹屋伝統的建造物群保存地区のほか、日本最古の現役木造小学校舎だった「旧吹屋小学校」なども観光地として注目を集めています。

備中吹屋(吹屋ふるさと村)の詳細

■住所:岡山県高梁市成羽町吹屋838-2
■TEL:0866-29-2811(旧吹屋小学校内)
■営業時間(観光施設):4~11月 10:00~17:00※
            12~3月 10:00~16:00
■定休日(観光施設):4月~11月 無休
           12月~3月 年末年始(一部 火~金定休)
 ※開館時間・定休日は施設により異なりますので、ホームページをご確認ください。
■駐車場:85台 (バス5台含む)
■URL: https://sites.google.com/site/fukiyakankou/home

体に心に優しくヘルシー 豆富料理専門店「恋美豆富 雲白」

体に心に優しくヘルシー 豆富料理専門店「恋美豆富 雲白」

「恋美豆富 雲白」は、岡山県産大豆で作られた豆乳、豆腐、あげ、おからを、地元の醬油やみそを使った料理が特徴で、清流高梁川の恵みを受けて作られた醤油など、扱う食材もこだわりを持って厳選しているとか。さらに「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」レストラン部門で豆腐料理の飲食店としてミシュランプレートに掲載されるほどその味も折り紙付き。2017年のオープン当初から提供されている「雲白御膳」の他、「豆乳温とうふ鶏鍋膳」などがオススメです。
(料金などはホームページを確認)

恋美豆富 雲白の詳細

■住所:岡山県高梁市津川町今津1811-1
■TEL:0866-22-9222
■営業時間:11:00~15:00
■休店日:月曜日、火曜日
■駐車場:15台
■URL:https://nozomi-okayama.org/kumojiro/

展望台からの幻想的な絶景を堪能「備中松山城」

展望台からの幻想的な絶景を堪能「備中松山城」

標高430メートルの臥牛山頂上付近に建ち、天守が現存する12城のうち唯一の山城として知られている「備中松山城」。日本100名城のひとつであり、臥牛山から切り出した花崗岩や木材などを活用したその城づくりは、山城ならではの特徴だとか。また、標高の高い場所にあることから、雲海に浮かびあがるその姿は「天空の山城」と呼ばれ、その展望台からは幻想的な景色を堪能できます。国指定重要文化財である天守や二重櫓、土塀など歴史に触れるのもよし、高梁駅から遊歩道、ふいご峠、備中松山城の天守へ登るなどトレッキングプランを楽しむのもよし。高梁の山々を見て歩いて楽しんでみてはいかが。

備中松山城の詳細

■住所:岡山県高梁市内山下1
■TEL:0866-21-0461
■営業時間:4月~9月(9:00~17:30/入城は17:00まで) ※登城整理バス登り最終便出発時刻:午後4時30分
      10月~3月(9:00~16:30/入城は16:00まで) ※登城整理バス登り最終便出発時刻:午後3時30分
■休城日:12月29日~1月3日
■駐車場:ふいご峠駐車場:14台 ※天守まで徒歩20分
     城まちステーション:110台 ※天守まで徒歩50分
■URL:https://www.bitchumatsuyamacastle.jp/

謎多き山城「鬼ノ城(きのじょう)西門」

謎多き山城「鬼ノ城(きのじょう)西門」

国の史跡に指定され、日本100名城のひとつとして知られる鬼ノ城。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされるものの、歴史書などにも記載されていない謎の多い山城だとか。現在は史跡調査や整備、復元が行われていて、西門も復元されたそのひとつ。間口が3間(12.3メートル)、奥行きは2間(8.2メートル)と、真正面から見るとその大きさに圧倒されるはず。西門の他、南門、東門、北門、角楼跡などの遺構があり、城壁に沿った全長2.8キロメートルのウォーキングコースもあります。城の近くには「総社市鬼城山ビジターセンター」があり、復元の過程や遺構出土時の様子が紹介されています。

鬼ノ城の詳細

■住所:岡山県総社市奥坂、黒尾
■TEL(鬼城山ビジターセンター):0866-99-8566
■営業時間(鬼城山ビジターセンター):9:00~17:00 ※入館は16:30まで
■休館日(鬼城山ビジターセンター):月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
■駐車場:約70台※バスについては、下記市HP(鬼城山ビジターセンター)をご覧ください。
■URL:https://www.city.soja.okayama.jp/kanko_project/bunka_sports/hakubutukantekisisetu/kinojouzan_vc.html(市HP・鬼城山ビジターセンター)
    https://www.city.soja.okayama.jp/kanko_project/kanko/kannkou_bunnka/kankouti/kinojyo/kinojo.html(市HP・鬼ノ城)

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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