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投稿日:2024.01.12 Fri

北海道・ニセコドライブ | 海外からも人気なエリアの意外な一面を垣間見る

北海道・ニセコドライブ | 海外からも人気なエリアの意外な一面を垣間見る

日本有数の豪雪地帯であるニセコ町。冬になると一面が雪化粧をまとい、白銀の世界が広がります。パウダースノーと称される良質な雪で楽しむスキーリゾート地でもあることから、シーズン中は国内外の観光客で溢れかえっているとか。また、倶知安町のひらふ地区は欧米風の建物や英語表記の看板などが多く、海外の高級リゾート地にいるかのような気分が味わえます。海外からも人気のニセコを意外な一面から垣間見るドライブに出かけてみませんか。

北海道・ニセコドライブ | 海外からも人気なエリアの意外な一面を垣間見る

START ニセコ駅
①有島記念館

②e-kar-kar

③HAKKO GINGER

④ニセコ蒸溜所

⑤The Barn by Odin

大正時代の小説家・有島武郎の足跡をたどる「有島記念館」

大正時代の小説家・有島武郎の足跡をたどる「有島記念館」

「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」などで知られる小説家・有島武郎氏にまつわる博物館「有島記念館」。彼が相互扶助を目的とし狩太村(現・北海道ニセコ町)に所有した有島農場跡に設立されました。常設展示室には、著者、写真、絵画などが収蔵・展示されており、彼の生涯や思考を紹介しています。また、街唯一の博物館施設として郷土資料の収集に力を入れていたり、若手芸術家に焦点を当てた美術展、音楽コンサートや講演会なども開催するなど、新たな文化的拠点としても注目されているとか。さらに、館内にあるブックカフェ「有島記念館×高野珈琲店」では、有島作品から着想を得た自家焙煎コーヒーが楽しめます。羊蹄山やニセコ連山が一望できる店内で、まったりとしたカフェ時間を過ごしてみては。※カフェのみの利用は入館料無料

有島記念館の詳細

■住所:北海道虻田郡ニセコ町字有島57
■TEL:0136-44-3245
■営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
■入館料:一般500円(団体10名以上400円) 、高校生100円、中学生以下および65歳以上のニセコ町民は無料
 ※また、カフェのみ利用の際は窓口にて「カフェ利用」とお伝えください
■URL:https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/

日本画家のアートに触れ、五感を刺激する「e-kar-kar」

日本画家のアートに触れ、五感を刺激する「e-kar-kar」

大自然に囲まれたニセコ在住の日本画家・北口さつき氏のアートギャラリーが楽しめる「e-kar-kar(エ カラ カラ)」。名称の由来は北海道のアイヌ民族の言葉で“作る”という意味からとったもの。和紙、布、岩絵の具、顔料、箔、墨などを用いて描かれた作品は、どれも物語やテーマが込められており、繊細なレタッチとダイナミックな表現が魅力的で、この地で暮らすからこそ見える美しい景色、自然を感じる感性から“創作”される美しいアートに惚れ惚れするはず。アートから垣間見る北海道・ニセコを見てみませんか。

e-kar-karの詳細

■住所:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ5条3丁目16-36
■営業時間:13:00〜18:00(夏:土日祝、冬:全日)
※最新の情報は公式Facebookをご確認ください。
■定休日:不定休
■URL:http://e-kar-kar.com/

ニセコ生まれのノンアルコールジンジャービア「HAKKO GINGER」

ニセコ生まれのノンアルコールジンジャービア「HAKKO GINGER」

日本初の国産ジンジャービア醸造所「HAKKO GINGER Lab.」で醸造されている「HOKKO GINGER(ハッコージンジャー)」。ジンジャービアとは、300年以上の歴史を持つイギリス発祥のノンアルコール発酵飲料のこと。商品名には“発酵”はもちろん、いつまでも若々しく輝く“発光”や、使用している7つの有機原材料に作り手の情熱を加えた“8個”など、こだわりや想いが込められています。生姜(ジンジャー)、レモン、唐辛子などの国産有機原材料を使用し、北海道に自生する蝦夷山桜の酵母で発酵。生姜のピリッとした辛さと優しい甘さが調和する一杯が楽しめます。購入はオンラインショップやキッチンカーで各イベントにも出店しているとか。思わず手に取ってしまうオシャレなパッケージデザインなので、ニセコのお土産としても喜ばれること間違なし!

HAKKO GINGERの詳細

■住所:北海道虻田郡倶知安町字岩尾別44-55
■URL:https://hakkoginger.theshop.jp/

ニセコならではのウイスキーとジンが味わえる「ニセコ蒸溜所」

ニセコならではのウイスキーとジンが味わえる「ニセコ蒸溜所」

ニセコ初となるウイスキーとジンの蒸溜所「ニセコ蒸溜所」。気候や上質な水がウイスキーづくりに適していると言われるニセコアンヌプリと羊蹄山に囲まれた山麓エリアにあります。館内では、ウイスキー・ジンの製造をより深く知ることができる見学ツアーが1日3回開催(有料・要予約)されていたり、併設されているバーでは、蒸溜所で製造されたジン、カクテル、甘酒を使ったノンアルコールカクテルなどが楽しめます。中でもオススメなのが、13種類のボタニカルが使用されているニセコで生まれた新商品「ohoro GIN」。商品名のohoroはアイヌ語で“続く”を意味し、たくさんの方に長く親しまれてほしいという願いが込められているとか。そのほか、ショップで販売している国内の伝統工芸品も要チェックです。

ニセコ蒸溜所の詳細

■住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ 478-15
■TEL:0136-55-7477
■営業時間:10:00~17:00
■定休日:無休
■URL:https://niseko-distillery.com/

美食と美酒に酔いしれる冬季限定のビストロ「The Barn by Odin」

美食と美酒に酔いしれる冬季限定のビストロ「The Barn by Odin」

毎年、冬季限定で営業されるビストロ「The Barn by Odin」(ザ バーン バイ オーディン)。誰もが目を引く外観は、北海道の伝統的な農家の納屋をモチーフにしたとか。開放的な全面ガラス張りのスタイルが特徴的で、店内からはお酒や食事を堪能しながらニセコの風景が眺められます。シェフの特製コース料理やアラカルトなど、新鮮な北海道産の素材をはじめ、厳選された国産の素材を活かした料理はどれも絶品。毎シーズン国内外のお客さんで賑わっており、大変な人気のため事前予約をオススメします。

The Barn by Odinの詳細

■住所:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ2条1丁目 8-13
■TEL:0136-23-0888
■営業時間:17:00〜24:00(フードL.O.21:30)
■定休日:期間中は無休
■URL:https://www.nisekobarn.com/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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