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投稿日:2023.11.10 Fri

岡山・日生ドライブ | 日本のエーゲ海を行く!絶景とB級グルメを楽しむ

岡山・日生ドライブ | 日本のエーゲ海を行く!絶景とB級グルメを楽しむ

温暖な気候で晴れの日が多い岡山県。「晴れの国、岡山」というキャッチフレーズを知っている人も少なくないでしょう。特に岡山県東部は温暖な気候に恵まれ、オリーブ栽培、ヨットハーバーや夕日の景勝などが楽しめることから「日本のエーゲ海」と称されるエリアです。また、牡蠣の一大産地としても知られており、ここでしか味わえない絶品のソウルフードもたくさんあります。今回は、そんな素晴らしい景色と美味しいB級グルメをのんびり巡る、岡山・日生のドライブプランを紹介します。
(写真提供:岡山県観光連盟)

岡山・日生ドライブ | 日本のエーゲ海を行く!絶景とB級グルメを楽しむ

START 岡山駅

①岡山後楽園

②牛窓オリーブ園

③えびめし(キッチンかいぞく)

④牛窓神社

⑤備前♥日生大橋

日本三名園の大名庭園で癒される「岡山後楽園」

日本三名園の大名庭園で癒される「岡山後楽園」

岡山後楽園は、約300年の歴史を誇る日本三名園に数えられる大庭園。岡山藩主・池田綱政が自らの憩いの場として作らせたもので、広い園内には芝生地、池、小山、茶室などがあり、これらは園路や水路で結ばれ、歩きながら景観を楽しむことができるよう設計されています。季節ごとに様々な草花が咲き誇り、その景観はまさに江戸時代にタイムスリップしたかのような美しさ。1952年には歴史的文化遺産として「特別名勝」に指定され、さらにミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも三つ星を獲得しています。1年を通じて様々なイベントが開催されているのも魅力の一つで、お茶会や、茶摘み、名月鑑賞会など、季節を感じられる素敵な催し物が満載。訪問する際は是非イベント情報もチェックしてみてください。
(写真提供:岡山県観光連盟)

■住所:岡山市北区後楽園1-5
■TEL:086-272-1148
■URL:https://okayama-korakuen.jp/index.html

四国を一望できる?「牛窓オリーブ園」

四国を一望できる?「牛窓オリーブ園」

「日本のエーゲ海」と称される岡山県瀬戸内市の牛窓地区。国内とは思えないような絶景が楽しめるこの町では、温暖な気候を活かしたオリーブ栽培が盛んです。特に、日本オリーブ株式会社の自社農園「牛窓オリーブ園」は、約10ヘクタールの敷地内に約2,000本のオリーブが栽培されており、そのオリーブ畑の山頂にある展望台からは小豆島や遠くの四国まで一望できるとか。穏やかに吹き抜ける風も、より一層気分を盛り上げてくれるはずです。こちらの展望台のある建物2階のカフェで美味しいコーヒーを楽しむのもまた一興。さらにショップではオリーブ製品などが販売されており、お土産探しにもおすすめです。店内には人工照明がなく、「季節や時間、天候や潮の満ち引きが織り成す瀬戸内海の自然の表情そのままを体感できる」そうです。絶景とこだわりコーヒーのマリアージュをぜひ堪能してください。
(写真提供:岡山県観光連盟)

■住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412-1
■TEL:0869-34-2370
■URL:https://nippon-olive.info/

岡山名物「えびめし」

岡山名物「えびめし」

美味しいものがたくさんある岡山県ですが、中でも地元で大人気のご当地グルメといえば「えびめし」。プリッとしたエビが入った真っ黒なチャーハンは、味はもちろん見た目のインパクトも抜群。独特の香ばしさに虜になる人が続出する、岡山が誇るソウルフードです。味の決め手は、カラメルソースとケチャップ、さらにカレー粉などでスパイスを効かせたソースで、甘辛く香り豊かな味わいで、何度も食べたくなる美味しさ。お店ごとに様々な隠し味があるようで、数店舗で食べ比べをしても面白いかも。牛窓地区で初めて「えびめし」を食べるなら、『キッチンかいぞく』がオススメ。昭和53年創業、地元の人にも愛され続ける洋食屋さんで、自慢の「えびめし」は食通の方もうならせるほどだとか。えびめし以外にも「海賊カレー」などメニューも豊富です。
(写真提供:岡山県観光連盟)

<キッチン海賊>
■住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4173
■TEL:0869-34-4741
■URL:https://kitchen-kaizoku.studio.site/page

絶景とクセが強めな御朱印が人気「牛窓神社」

絶景とクセが強めな御朱印が人気「牛窓神社」

牛窓海水浴場の隣にある「牛窓神社」は、岡山県の東備地域の鎮守様。このエリアに伝わる古代神話の神様や、神功皇后の神霊を祀った由緒正しい神社で、出世開運、武運長久、家内安全、健康長寿などのご利益があるとされています。その石段の長い参道は、木立が鬱蒼と茂り、まるで緑のトンネルのよう。ゆっくりと散策すれば物語の世界に迷い込んだような不思議な時間が楽しめます。参道を進むと目の前に海が広がる展望台があり、絶景が望めるパワースポットとしても人気。また、4月頃には瀬戸内海をバックに咲き誇る約300本のツツジが訪れた人を迎えてくれるとか。また、少々クセの強い御朱印が人気。紙からはみ出そうなほどの勢いがあり、達筆で力強い書体が特徴的です。訪問記念にぜひチェックしてみて。
(写真提供:岡山県観光連盟)

■住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2147
■TEL:0869-34-5197
■URL:https://www.jinja-net.jp/ushimado/

日生らしい絶景を走る「備前♡日生大橋」

日生らしい絶景を走る「備前♡日生大橋」

備前市日生町と鹿久居島を結ぶ全長765mの「備前♡日生大橋」。思わず二度見してしまうその名称は、平成27年4月の開通の際に一般公募された中から選ばれ、備前と日生を結ぶ熱い思いと願いが込められているそうです。また、橋の正式名称に絵文字(ハートマーク)が使われるのは前例がなく、開通当時は大きな話題を呼びました。橋からは瀬戸内海の島々を眺めることができ、眼下には牡蠣養殖のカキ筏が浮かぶ日生らしい風景が広がっています。旅のハイライトというべき絶景ドライブロードをぜひ楽しんでください。
(写真提供:岡山県観光連盟)

住所:岡山県備前市日生町寒河~同市鹿久居島地内
TEL:0869-72-1919(備前観光協会)

冬限定のB級グルメ「日生のカキオコ」

冬限定のB級グルメ「日生のカキオコ」

アツアツのお好み焼きの中に、プリプリの牡蠣が入った日生の名物「カキオコ」。とろりとした生地に山盛りの千切りキャベツとたっぷりの牡蠣が乗ったB級グルメです。岡山県は全国第3位の牡蠣の産地。そして、県内における牡蠣生産の5割以上を占めるのが日生町です。水揚げの際に小さかったり傷ついたりして売り物にならない牡蠣を、近所のお好み焼き屋に持ち込み、お好み焼きに入れて食べるようになったのがカキオコの原点だとか。水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣を使うので、余分な水分が含まれておらず、焼いても縮まないのが美味しさの秘密。ぜひドライブのラストに日生の風土と歴史が詰まった地域の味を堪能してみてください。
(写真提供:岡山県観光連盟)

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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