トップページ >ドライブプラン

投稿日:2023.10.31 Tue

神奈川・三浦半島ドライブ | 内緒にしたくなる海の絶景スポットへ

神奈川・三浦半島ドライブ | 内緒にしたくなる海の絶景スポットへ

横須賀、逗子、葉山、三浦、鎌倉と有名観光地が盛りだくさんの神奈川県・三浦半島。王道スポットも楽しいけれど、気の合う人と穏やかな休日を過ごすなら、海の絶景をのんびり巡ってみませんか。海沿いの道を走ったり、時間を気にせず寛いだりと、風まかせの旅ができるのが絶景ドライブの醍醐味。今回のプランの中には、知る人ぞ知る場所や、駐車場から少々歩くスポットもあります。たどり着くのに時間をかけた分、心に刻まれる景色に出会えそうです。
ⒸKEN TAKAYAGI 


神奈川・三浦半島ドライブ | 内緒にしたくなる海の絶景スポットへ

START 横須賀IC

①長者ヶ崎

②ソレイユの丘(サイロ 給水塔の丘)

③サンセットテラス アソラ

④小網代の森

⑤うらりマルシェ

江ノ島と海越しの富士山。見晴らしが最高な「長者ヶ崎」

江ノ島と海越しの富士山。見晴らしが最高な「長者ヶ崎」

葉山御用邸の近くにある「長者ヶ崎」は、断崖の岬と砂浜が織りなす風光明媚な絶景スポット。晴れた日は江ノ島、富士山、伊豆の連山まで一望でき、とくに海越しに富士山のシルエットが浮かび上がる夕暮れの景観は格別。夏を過ぎるとにぎわいが落ち着き、浜辺を散策したり、シーグラスを見つけたりと、ゆったりした気分で過ごせます。海岸すぐ近くの高台にある長者ヶ崎駐車場からの見晴らしも抜群。「かながわの景勝50選」や「三浦半島八景」にも選ばれている名所で、青い海、打ち寄せる白波、富士山という日本の美を満喫してください。
(写真提供:神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター)

■住所:神奈川県三浦郡葉山町下山口 ※長者ヶ崎の岬部分は落石の危険があり、立ち入り禁止です。
■URL:https://www.kdt-kousha.or.jp/parking-post/parking_chojagasaki/
https://www.instagram.com/yokosan_official/

海と花畑の絶景、映画の名シーンにも出会える「ソレイユの丘」

海と花畑の絶景、映画の名シーンにも出会える「ソレイユの丘」

2023年4月、長井海の手公園「ソレイユの丘」がファミリーから大人世代まで楽しめるエンタメ施設としてリニューアルし、新たな絶景スポットが誕生しました。四季折々の花を楽しめるフラワーガーデンは2倍の広さになり、11月になるとキバナコスモスが見頃に。高さ15mもある大型アスレチックタワーの屋上には展望台が新設され、お花畑と海の大パノラマを楽しめます。海沿いにボードウォークが整備された新名所「The View」を歩いて、海と空、富士山の絶景を味わうのもオススメ。
さらに足を延ばして訪れたいのが、第2駐車場に程近い「サイロ 給水塔の丘」。小さな丘に米軍住宅の給水塔を改修したサイロ風の建物が建ち、目の前にはのどかな海景色が広がります。映画やアーティストのMVに登場してきた穴場の絶景です。
(写真提供:横須賀市)

■住所:神奈川県横須賀市長井4丁目地内
■TEL : 046-857-2500
■開園時間: 3月~11月9:00~18:00、12月~2月9:30~17:00 ※イベント開催時は開園時間が変更となる場合があります
■入園料:無料(駐車場料金は普通車1回1050円)
■URL:https://soleil-park.jp/

クルマではたどりつけない絶景「サンセットテラス アソラ」

クルマではたどりつけない絶景「サンセットテラス アソラ」

見渡す限りの畑と海岸に囲まれた「サンセットテラス アソラ」は、知る人ぞ知るオーシャンビューの一軒家レストラン。入り組んだ細道が続き、自家用車ではアクセス困難という隠れ家感がたまりません。友人宅にお邪魔する気分で靴を脱いでお店に入ると、晴れた日には窓の外に相模湾や富士山の絶景が広がり、思わず歓声! 12:00~15:00までのランチタイムは三浦の野菜や魚介類をふんだんに使った本格的なパスタやカレーセット、季節の手作りスイーツを、絶景とともに味わえます。16:30~はコース仕立てで提供され、店名の通り茜色に染まる海を愛でながら楽しむサンセットディナーが好評。澄みきった秋空の下、1組限定のテラス席を狙って、心ゆくまで絶景を独り占めしませんか。

■住所:神奈川県三浦市初声町下宮田3433-3
■TEL : 080-4148-7335(岡田さん)
■営業時間:水・木・土・日・祭日12:00~15:00、16:30~20:00(完全予約制)
■駐車場:なし(契約駐車場のカインズホーム三浦店から徒歩7分、予約で送迎あり)
■URL:https://asora.info/

森・湿地・干潟・海がつながる、貴重な「小網代の森」

森・湿地・干潟・海がつながる、貴重な「小網代の森」

森、川、海のつながりを体感でき、希少種の生き物に出会える「小網代の森」。森の中心にある散策路を片道30分ほど歩くと、うっそうと茂る森から湿地、干潟、入り江と自然が変化していき、鳥や蝶、初夏にはホタルなどの多様な生き物が姿を現します。調査によって2000種以上の生物が発見され、静かな入り江に行くと数種のカニや、アカテガニの群れに出会うこともあるとか。源流から河口干潟までの流域が連続して残るこの自然環境は、関東で唯一と言われる貴重なもの。リゾート開発を中止して保全活動が行われ、今では学習活動の場として活用されています。相模湾に面した約70ヘクタールの森で、植物や生き物のありのままに触れ、癒やされてみては。
(写真提供:神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター)

■住所:神奈川県三浦市三崎町小網代
■開場時間: 4月~9月 7:00~18:00、10月~3月 7:00~17:00
※小網代の森の利用情報、駐車場情報等は下記ホームページでご確認ください
■URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/kankyo/p820028.html

お土産に三崎のマグロと三浦野菜を「うらりマルシェ」

お土産に三崎のマグロと三浦野菜を「うらりマルシェ」

旅の最後は、マグロの町三崎港にある「うらりマルシェ」で買い物を満喫。1階の「さかな館」には、マグロや地魚の店、マグロ加工品の店、マグロコロッケの惣菜店といった個性あふれる12店舗がずらり。マグロのカマやテールなどの珍しい部位は、調理法を教えてくれるので安心して購入できます。また温暖な三浦半島は、三浦大根やキャベツに代表される野菜の名産地としてもおなじみ。2階の「やさい館」では、地元農家の方が直に出荷するみずみずしい野菜が手に入ります。地元牧場の牛乳や地元産牛肉もあり、三浦半島の食の実力に驚くはず。2階売店の「うらりテイスト」で季節の果物を使った生ジュースやソフトクリームを買って、海を望むデッキでひと休みするのもオススメです。

■住所:神奈川県三浦市三崎5-3-1
■TEL:046-881-6721
■営業時間:さかな館9:00~17:00(日曜7:00~)、やさい館10:00~17:00(土曜・休日9:00~)、無休
■URL:https://www.umigyo.co.jp/marche/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

  • X SHARE
  • facebook SHARE
  • Line SHARE
» language / 言語