今回、推しスポットを紹介して下さるのは女子バスケットボール デンソーアイリスで活躍中の篠原選手と梅木選手。
二人は愛媛県出身でしかも同じ高校の出身。
愛媛県の魅力は?と聞くと「”愛媛”という字が可愛い」「災害が少なくて老若男女誰でも暮らしやすい」「程良い都会なので不便しない」と”愛媛愛”溢れるコメントが次から次へと出てきました。そんな二人が高校の部活以外の時間を使って通った定番スポットから地元のおすすめグルメまで沢山の”推し”を教えてくれました。
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目次
大街道商店街
最初に”推して”頂いたのは一番の思い出スポットと語る「大街道商店街」。
二人が高校生の頃はこの大街道商店街には女子高生が大好きな「クレープ」「タピオカ」「唐揚げ」から「プリクラ」まで何でも揃っていて、練習が休みの時などに「街(まち)行こう!」と友達と遊びに行っていたそうです。
この大街道商店街の周辺には銀天街や鯛めしやじゃこ天のお店等もあり、観光にもおすすめとのこと。
道の駅 風和里
海のすぐ近くにある「道の駅 風和里」。観光客だけでなく地元民からも愛されるこの施設は梅木選手が「帰郷したら必ず行く」と言うほどの推しスポット。「めちゃめちゃ美味しいじゃこ天を買って海で食べる」のが梅木流の楽しみ方。
住所 愛媛県松山市大浦119番地 TEL 089-911-7700
今治市ご当地グルメ「今治焼豚玉子飯」
2024年11月に試合が行われる今治市の推しグルメは「今治焼豚卵飯」。
他でもありそうだけどなかなか出会えない絶妙な美味しさは、試合を観に来た方には、是非食べてみてもらいたい地元グルメとの事。
(C)今治焼豚玉子飯世界普及委員会
自然をほおばるsola
最後に紹介して頂いたのはパン屋巡り。
調べてみると愛媛県は人口10万人当たりのパン屋の店舗数が一番多い県らしい。参考:都道府県別パン屋店舗数順位│Kinoko Blog
そんな中でも二人のイチ推しは「自然をほおばるsola」というパン屋。
「自然をほおばるsola」は「自然との調和」を重視し、地球や生き物に優しい素材を使うというコンセプトのもと、国産小麦や無添加の自然素材を厳選し、丁寧に手作業で発酵・熟成させることで、素材本来の味を引き出して安全で安心なパンとおやつ作りに情熱を注ぎ、消費者に健康と満足を届けることを目指しているそうです。そんな「自然をほおばるsola」には米粉パンや種類豊富なカレーパン、スイーツもあるそうで、「パン屋さんを目的地としたドライブ」なんて言うのも良さそうですね。
住所 愛媛県松山市祝谷6-1190-1 TEL 089-926-3888
高校の部活は篠原選手が卒業後に梅木選手が入学し、Wリーグでは昨年まで梅木選手が別のチームでプレーしていたため、同じチームでプレーするのは梅木選手がデンソーアイリスに移籍してきた今年からだそうです。
インタビューしている時も同郷の愛媛県に想いを馳せながら、特にグルメの話や部活仲間と一緒にお出かけした思い出話は盛り上がりました。
Wリーグ2024年シーズンでは愛媛県での試合もあり、二人にとっては「凱旋試合」にもなるので、故郷に錦を飾る二人の素晴らしいプレーを応援しましょう。