VOL.48 フィギュアスケートの楽しさを分かち合いましょう!

VOL.48 フィギュアスケートの楽しさを分かち合いましょう!

11月から分散で開催されきた「スペシャルオリンピックス日本 ナショナルゲーム 長野、名寄大会」が、先日2月25日に閉幕しました。
各地のアスリートの皆さん、関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。
アスリート達に取っては、8年ぶりの冬季全国大会。より感慨深いものになったのでは、と思います。

大会内でエキシビションを滑ることになったのですが、実は「ユニファイドでペア競技できないかな?」という打ち合わせがあり、「いいですね!アイスダンスやりましょう!」という話がきっかけだったと思います。
「ちょうどいいから1人でも!!」(何が??笑)とお話をいただいたのは、昨年の7月ごろだったかと。。。

もう1人では滑ってない(れない)から、ワントリック(技を一発)ぐらいなら、どうにかなる(誤魔化せる)から、「アスリート達みんなと一緒にフィナーレでなら滑ります!」と打ち合わせでやんわり断っては、次の打ち合わせの資料にはいつも明記されていた「小塚ソロ」の欄。
そんなやりとりを10回ほどして、SO日本のスタッフさんを振り回し、板挟みにしてしまいました(笑)。 
大変失礼いたしました。

VOL.48 フィギュアスケートの楽しさを分かち合いましょう!

結果として、当日たくさんの方に観に来てもらい、歩く以外の小塚を目の当たりにされた皆さんと、久しぶりの緊張とワクワクに包まれた演技ができ、正直に楽しかったです。
終了後、「また滑ってるところ見たい!」と、ありがたいお言葉をいただきました。
「ジャンプ無し」でも、どうにかプログラムが成り立つ(ってしまう)スケートの基礎、技術を教えてくれた両親や信夫先生、久美子先生達には本当に感謝です。

そして関係者の皆さんとは、「ナショナルゲームでの風物詩ということで」と調子に乗って話しましたが、よく考えれば4年後はもう39才。
母からも「あんたそろそろ歩けなくなるよ」と言われていますし、このジャジャ馬な股関節と相談させてください(笑)。

さて、本題のユニファイド アイスダンスは、とても華やかでフワッとした良い雰囲気になり、滑っていてとても暖かい気持ちになりました。またフィナーレでは、試合から解き放たれたアスリート達と一緒にMISIAさんの「hope&dream」にのせて、多くの方にフィギュアスケートの楽しさを味わってもらえたのではないかと感じています。
氷上のユニファイド、続けていきたいです!

11月の長野でのフロア競技、2月上旬名寄でのスキー競技、そして今回の氷上競技にて、全てのアスリート達から滲み出る日頃の活動の頑張りに感動しました!!

2025年トリノで開催される世界大会への出場を決めたアスリート達、おめでとうございます!
引き続き、共に成長していきたいと思います!

VOL.48 フィギュアスケートの楽しさを分かち合いましょう!

be with all!

Posted by

小塚 崇彦 / フィギュアスケーター

現在は、フィギュアスケートを始めとしたスポーツの普及活動を中心に、活動の幅を拡げて新たなステージに挑戦。また野球、サッカー、ゴルフなどのスポーツ経験を活かし、スケートの用具開発やJOC専門部会委員、スペシャルオリンピックスドリームサポーターなど様々な方面で活躍。2021年から全国の芸術花火スペシャルプロジェクトリーダーとして活動。2023年からはTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジにも挑戦。東京の二子玉川を拠点に、北海道、東北、関東、四国をはじめ全国各地でも小塚アカデミー (スケート教室) を開催。

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