VOL.41 日本一のワイン作りに情熱を注ぐオチカビワイナリーの本格ワイン

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北海道の余市町は以前ドラマで話題となったこともあり、数年前まで、余市といえばウィスキーというイメージを持っていた人も少なくはないと思います。現在では恵まれた気候によって、国内有数のブドウの生産地となり、ワイナリーの数も増えているのだとか。
周囲の反応などからしても、余市で作られるワインは長野や山梨のワインのように、信頼されているように感じています。そこで今回は、個人的にもとても気になっているワイナリーからセレクトしてみました。

今回紹介するワインは、OcciGabi Winery(オチガビワイナリー)の「OcciGabi vin blanc(オチガビ・ヴァン・ブラン)」。
ミュラー・トルガウ、ケルナー、シャルドネの3つの品種が混ざり合った白ワインで、まず、香りがすごく良いんです。いつもワインのコルクを抜いた時の香りを嗅ぐのが、個人的にすごく好きな瞬間なのですが、このワインは自分から鼻を近づけなくてもフワッと果実のいい香りが飛び出してくるよう。まさに癒しの香り(笑)。

味はジューシーな果実味に程よく酸味とコクが調和し、また、3種混合ということによる複雑さを感じる味わいです。ブドウ1種のみを使用した軽めのワインをイメージして飲むとちょっとびっくりするかもしれません。実は私もその一人。でも、この複雑さの後に感じる余韻が華やかで、そしてすっきりとしていて心地よいのです。
本格的なワインなのに価格がお手頃なのも嬉しいですね。料理やフルーツと一緒に気軽に楽しむなど、デイリーワインとしておすすめです!

北海道余市町にあるOcciGabi Winery。ワイン専用の広大なブドウ畑で囲まれた醸造蔵や、長期熟成型の設備に、広い地下醸造・貯蔵空間、さらに美しい景色を一望できるレストランまで揃う、まさに理想的なワイナリーですよね。ワイン用のブドウ栽培にこだわり、ワイン作りに情熱を注ぐ、本格的な日本ワインが楽しめるんだとか。ワインの種類も豊富なので、ぜひ現地で景色とともに味わってみてはいかがでしょうか。

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HIROKO / Drive! NIPPON編集・PR担当

ワインや日本酒、焼酎、そして、食べるのが好きで、Drive! NIPPONのロケでは必ずその土地のお酒をチェック。最近注目しているのは、安いのに美味しいワイン。一人飲みよりも、家族や友人と笑いながらお酒を楽しむ時間が一番好き。
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