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コンチキチン♪京都では祇園祭のお囃子が流れ、本格的に暑くなってきました。今年の祇園祭山鉾巡行は、コロナ禍前の活気が戻り、町中はすごい人でした。京都では、祇園祭前祭を越えると夏本番の暑さを感じ、大文字の山焼きを越えると少し涼しい日が出てくる印象です。ここからが京都の夏の始まりです。
さて、夏の京都が、盆地という地形の影響もあり、とても暑いということは全国的にも知られていますが、涼を取るのに琵琶湖へ行く人が多いことはご存知でしょうか。京都の中心地から大津の中心地は電車や車で30分程度で到着するので、日本海の「海の京都」よりも手軽に行けるのです。湖水浴はベタベタしないので、私の家族は琵琶湖好き率が高く、早速ナイトバーベキューに行ってきました!
琵琶湖周辺は、バーベキューができる場所が多く、しかもリーズナブル。無料の緑地もあります。もちろんキャンプ場やグランピング施設も豊富にありますので、夏のアウトドアにはおすすめです。一泊してのんびりと過ごすのはもちろんですが、夏のテント泊は暑さと虫対策が必須ですので、虫が苦手な私は日帰りで楽しむことが多いです。
昼は湖水浴、夜は浜でバーベキュー。日帰りでも十分楽しめますよ!今回はナイトタイムだけ行ってきましたが、おいしい近江牛をほおばり、今年初の花火を琵琶湖岸で満喫しました。
関西の夏、琵琶湖アウトドアに挑戦してみてはいかがでしょうか?

Posted by
ゴトウクミコ
京都在住のライター。旅、食、絶景、島、キャンプ、酒、本をこよなく愛す。今興味があるテーマは「地方創生」。ちょっとした自慢は、大きくなった子どもの寝顔をアテにお酒が飲めること。