VOL.2“絞り”のまち・有松。旧東海道の街並みを歩く

絞り染めの暖簾がはためくレトロな町並み

絞り染めの暖簾がはためくレトロな町並み

こんにちは!「着物でおでかけ」コラムニストの光田です。
寒い日が続きますが、お気に入りの着物を着ればお出かけしたい気持ちも高まるというもの。

この日訪れたのは、愛知県名古屋市緑区の歴史ある土地・有松。
かつて東海道の「鳴海宿」と「池鯉鮒(ちりゅう)宿」の間に設けられた宿場町です。

東海道を往来する人々への土産物として絞り染めが考案され、現在では「有松・鳴海絞り」と呼ばれて多くの人に親しまれています。

このあたり一帯は「有松町並み保存地区」として管理され、かつての趣きをそのままに広い間口を持つ商店の建物や門、塀などが立ち並んでいます。
昔の名残や生活の息遣いを感じられて、穏やかな気持ちになれるんですよ。
ところどころの軒先にかかっているこの絞り染めの暖簾が、より風情を醸し出しています。
その一方で、カフェや雑貨店、若手作家によるアトリエなどもできていて、活気もある街!
気になったところを好きにめぐるのも楽しいですが、より歴史や建物、絞り製品について知りたいという人は町歩きボランティアの皆さんに案内してもらうのもおすすめです。

VOL.2“絞り”のまち・有松。旧東海道の街並みを歩く

この日はウールの着物に着物用コート、肌着には保温性の高いものを着用していましたが、風が強くて顔が寒かった!

有松・鳴海絞りといえば、浴衣で楽しむ方も多いですよね。絞り特有の柔らかな肌触りや、滲み出るような涼しげな色合いはで男女問わず人気です。

毎年6月には「有松絞りまつり」が開催され、染色体験や藍染作品の展示、飲食ブースなどに多くの人が集います。
涼しげな浴衣を着て歩けば、より一層楽しめそうですね!

さてさて、私は街歩きで少し冷えた体を温めようと、古民家を改装したカフェへ。

暖かいジンジャーティーでほっと一息ついて、途中だった小説を読み耽りました。
時間を忘れてくつろげましたよ。

<感想&まとめ>

さあ、いよいよ冬本番!
寒さは厳しくなりそうですが、着物は意外と暖かいので(顔以外)、楽しんでお出かけしたいと思います。

次回の「着物でおでかけ」もお楽しみに!

【今回のスポット】
旧東海道・有松町並み保存地区

Posted by

光田さやか

料理と着物をこよなく愛する愛知県在住のフリーライター。ジャンルはグルメ全般、ライフスタイル、ビジネス、子育て、美容、農業、和文化、温泉、地域促進など。趣味は、旅先で一筆箋とご当地調味料を買うこと。

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