VOL.39 京都で国際水準のスケートリンクを体験!「京都アクアリーナ」

VOL.39 京都で国際水準のスケートリンクを体験!「京都アクアリーナ」

フィギュアスケート界隈では、新しい技を詰め込んだ来シーズンの新プログラムが続々と発表されていく6月。
今回は、歴史情緒あふれる街から、「京都アクアリーナ」をご紹介します。

京都アクアリーナは、京都府京都市右京区の西京極総合運動公園内にあるプールとスケートリンクの兼用施設。2002年にオープンし、全日本選手権やNHK杯など、国内外の様々な大会が開催されています。また、公園内には、陸上競技場やトレーニングジム、体育館があり、京都市民の健康増進を後押しする場でもあります。

体育館は、Bリーグに所属する京都ハンナリーズのホームアリーナとしても使用されています。さらに陸上競技場では、昨年のジャパンパラ陸上競技大会が開催され、世界記録1、アジア記録9、日本新記録20、大会新記録36の好記録が誕生。初日は2700人、最終日1700人もの方々が大会の観戦に訪れ、東京2020パラリンピックが開催された後ということもあり、大いに賑わいを見せていました。

さて、京都アクアリーナのスケートリンクでは様々な大会が開催されていますが、私にとってとても印象的なシーンは、2002年12月に開催されたNHK杯。NHK杯は、グランプリシリーズなので、世界のトップ選手たちが出場していたにも関わらず、試合後に開催されたエキシビションに推薦で出場した安藤美姫さんや澤田亜紀さんが、4回転サルコウやトリプルアクセルなど、出場していた選手たちよりも難しいジャンプを跳び、世界のジャッジたちがとても驚いていたのを覚えています。

11月からは、氷に様変わりする西京極総合運動公園内京都アクアリーナ。世界の記録や記憶を塗り替えきたリンクで、その歴史が変わった雰囲気とスケートを楽しんでもらいたいです。

※写真:京都アクアリーナで演技する小塚少年。

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小塚 崇彦 / フィギュアスケーター

現在は、フィギュアスケートを始めとしたスポーツの普及活動を中心に、活動の幅を拡げて新たなステージに挑戦。また野球、サッカー、ゴルフなどのスポーツ経験を活かし、スケートの用具開発やJOC専門部会委員、スペシャルオリンピックスドリームサポーターなど様々な方面で活躍。2021年から全国の芸術花火スペシャルプロジェクトリーダーとして活動。2023年からはTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジにも挑戦。東京の二子玉川を拠点に、北海道、東北、関東、四国をはじめ全国各地でも小塚アカデミー (スケート教室) を開催。

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