2022.08.11 Thu
VOL.28 ちょうど良い酸味と果実味で気分が上がる。信州たかやまワイナリーのシャルドネ

※ 掲載記事に関して
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いきなりですが、私、ワインを飲むのは好きですが、品種の名前やどんな料理に合うなど、どこかで習うような細かい知識はありません。しかし、さまざまなワインを飲んでいることもあり、どのワインがいいか教えて、と尋ねられることもしばしば。
そんな時によくオススメするのが、シャルドネ。
私の中では、万人受けしやすいと思っていて、"困った時のシャルドネ"と合言葉のように唱えがちです(笑)。わかる方がいると嬉しいのですが。。。
ちょっと気分を上げたい時、特別な時。
たくさんありすぎて何を選んだら良いかわからないけど、失敗はしたくない時。
海外のワインでリーズナブルすぎるものや、コンビニなどで見るPBのワインなど、ちょっと不安な時。
ハズレのシャルドネに出会ったことがないと言っても過言ではないほど、個人的に信頼感と安心感を抱いています。
シャルドネは、世界中で栽培される品種ですが、気候や産地、醸造方法などによって味わいが変わるという特徴があります。
そして今回、日本のシャルドネワインの中から一つ、信州たかやまワイナリーの「シャルドネ 2019」を紹介します。
柑橘系の果実に酸味を連想させる香り、その奥にバニラのような甘い香りがやってきて、まさに奥深い香りから始まります。
口に含んだ瞬間の感想は、良い意味で香りそのもの。鼻に抜けるフレッシュ感の奥から少々の甘み。そして、クリーミーなコクのある味わいもほのかに。全体的にキリッとしているのですが、唇を舐めた時に感じる甘みに気づいた時、なんだか嬉しい気分になります。
もちろん、料理にも合うのですが、個人的にはチョコもオススメ。
長野県高山村で、ブドウの栽培から醸造、販売を一貫して行っている、信州たかやまワイナリー。1996年に高山村で初めてシャルドネが植えられてから、ワイン用ブドウの栽培に力を入れてきました。現在では、国内外のコンクールで入賞するほど注目されています。
ちなみに、ワイナリーの直売所や、高山村の酒屋さんのみでしか販売されていないワインもあるんだとか。
美しく豊かな自然に恵まれた高山村で、ブドウの栽培風景に触れ、お気に入りのワインを見つけてみるのもいいですね。

Posted by
HIROKO / Drive! NIPPON編集・PR担当
ワインや日本酒、焼酎、そして、食べるのが好きで、Drive! NIPPONのロケでは必ずその土地のお酒をチェック。最近注目しているのは、安いのに美味しいワイン。一人飲みよりも、家族や友人と笑いながらお酒を楽しむ時間が一番好き。
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