VOL.19 醸造用ブドウの産地として注目!北海道余市から世界を目指すキャメルファームワイナリー

VOL.19 醸造用ブドウの産地として注目!北海道余市から世界を目指すキャメルファームワイナリー

日本ワインと言えば。。。長野に山梨などがやはり有名ですが、北海道もよく聞きますよね。
北海道は昼夜の寒暖差が激しく、雨も少ないことから、糖度の高い質の良いワイン用ブドウが収穫できるのだと言われています。山梨ほど歴史は長くはないものの、醸造用ブドウの産地として注目されており、ワイナリーもどんどん増えているんだとか。中でも余市町は北海道の中でもヨーロッパ系のブドウ品種の栽培が盛んな地域で、道内初のワイン特区にも認定されています。

今回は、そんな余市のワインをセレクト。
紹介するのは、キャメルファームワイナリーの「LEGAMI Brut(レガミ ブリュット)」。

自社農園で栽培されている数種類のブドウから造られた白のスパークリングワインで、最初の一口飲んでびっくり。すごく良い意味で、なにこれ?と思わず言ってしまうんです(笑)
実は、白ワインや白のスパークリングワインに対して、個人的に味への先入観があったのですが、今回は想像を超えてきたんですよ。
果実のフレッシュさと華やかな香り。際立ちすぎる酸味ではなく、程よい酸味でキレが良い。ほんのり感じる果実の優しい甘さと、爽やかさでスッと体に染み込むような感覚。辛口と言えど、口当たりはマイルドで後味も申し分なく飲みやすい。そして、泡が結構長く持続するのも嬉しいポイントかもしれません。
ふと、日本ワインすごいぞ!美味しいぞ!と思えた瞬間。手土産にオススメです。

北海道余市のキャメルファームは、余市のワイン用ブドウの開拓者でもある藤本農園の藤本氏から畑だけでなく技術や知識を受け継ぎ、そしてイタリアを代表する醸造家リカルド・コタレッラ氏のもとワイン醸造のノウハウを学び、2017年に醸造所が誕生しました。北海道余市から世界を目指し、ブドウの栽培から醸造まで一貫して情熱を注ぐワイン造り。現在までに国内外で多くの受賞歴を誇ります。
今回紹介したワイン以外にも世界に誇れるワインが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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HIROKO / Drive! NIPPON編集・PR担当

ワインや日本酒、焼酎、そして、食べるのが好きで、Drive! NIPPONのロケでは必ずその土地のお酒をチェック。最近注目しているのは、安いのに美味しいワイン。一人飲みよりも、家族や友人と笑いながらお酒を楽しむ時間が一番好き。
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