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「岡山県の特産品」と聞いて、思い浮かべるものはなんですか?「桃太郎」のイメージから、「きびだんご?」「桃?」と連想される方が多いかもしれません。ぜひ私からは「桃」、ひいては「岡山のフルーツ」を楽しむ方法として「フルーツパフェ」を紹介します!
岡山は「フルーツ大国」。春から夏にかけてはいちごやメロン、桃などが旬を迎え、秋から冬にかけてはいちじくやぶどう、みかんなどがおいしい時期になります。だからこそ、岡山に来たら絶対に体験してほしいのが「パフェ」なんです!
というのも、新米岡山県民の私が岡山に来てびっくりしたのが「パフェ」。今年の春から岡山に住んでいるのですが、「フルーツ大国」であることを知っていつつも、パフェの迫力にはかなり驚きました。なんといっても、フルーツの盛り方が大盤振る舞いすぎる!それぞれの店舗で特徴はあるものの、「こんなに盛っていいの?!」と言いたくなるくらいフルーツを丸々堪能できます。至福の時間を過ごしたいときは決まって「パフェを食べに行く」というのが私のルーティーンになってしまいました…なんて贅沢……。
ちなみに冒頭の画像は「観音山フルーツパーラー OKAYAMA」で8月に食べた、「岡山県産ももパフェ」です。岡山県産の桃は「白桃」が有名で、果実だけではなく皮まで白っぽい色をしているのが特徴的。あくまでも「白桃が主役」のパフェ。クリームが甘すぎないからか、迫力ある大きさなのにさらっと食べ終えてしまいます。糖分だけではなく、桃の栄養素がたっぷり摂れるのも嬉しいポイント。
そしてパフェの情報を得ていると、岡山のフルーツの種類と旬の時期に詳しくなります。県内にはフルーツ農園も多く、「岡山県産」にこだわってパフェを作っている店が多いからです。パフェを食べる「体験」を通して、その時にもっともおいしい岡山のフルーツを味わっていただけると嬉しいです。見た目も味も、驚きますよ!

Posted by
小溝 朱里
岡山・倉敷エリアのライター。インタビュー記事を執筆しつつ、サービスやメディア立ち上げにも携わる。読後感とマーケティング視点をかけ合わせて書くのが得意。アートに関わる仕事をするのも夢見ている。