VOL.18 引退までの20年間通い続けた「KOSE新横浜スケートセンター」

VOL.18 引退までの20年間通い続けた「KOSE新横浜スケートセンター」

東京オリンピックが終わり、少し過ごしやすい気温になってきました。みなさん、いかがお過ごしですか?
さて、本格的なスケートシーズンまであと少し。あと3か月もすれば、全日本選手権でしのぎを削った日本代表選手たちが決まり、年が明けた2月にはオリンピックを迎えます。

そこで今回紹介するスケートリンクは、神奈川県横浜市にある「KOSE新横浜スケートセンター」。
このリンクは、私が初めて出場した全日本選手権が開催されたリンクで、当時はまだスタンド席数2500名に対して1/4程しか入っていませんでした。そして、皆さんもご存知の通り、そこからフィギュアスケートの人気が爆発的に高まっていきました。
「KOSE新横浜スケートセンター」では、現在もアイスショーやスタッドレスタイヤの試乗会などのイベントが、数多く開催されています。

また私にとって、小学校1年生から引退するまでの20年間通い続けた、たくさんの思い出が詰まったリンクでもあります。小・中学校の頃には毎週金曜日に名古屋から新横浜に向かい夕方練習、叔母の家に泊まり、土曜日の午前中まで練習をして名古屋に帰るという生活を繰り返していました。
中学生3年生頃からは学校に無理を言って、新横浜で長めに練習をさせてもらうこともありました。その練習には村主章枝さん、荒川静香さん、安藤美姫さん、中野友加里さん、浅田真央さんなど、本当に多くのトップスケーターと一緒に練習をする機会があり、大変参考になる部分もありましたし、その勢いある雰囲気に乗っていた時期でもあります。

さらに、95〜96年シーズンには、伊藤みどりさんが復活優勝された全日本選手権が開催され、その迫力ある大きなジャンプに驚いた記憶もあります。

この私が通いなれたホームリンクから、今後も羽ばたいていくスケーター達が出てくれることが、とても楽しみです。

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小塚 崇彦 / フィギュアスケーター

現在は、フィギュアスケートを始めとしたスポーツの普及活動を中心に、活動の幅を拡げて新たなステージに挑戦。また野球、サッカー、ゴルフなどのスポーツ経験を活かし、スケートの用具開発やJOC専門部会委員、スペシャルオリンピックスドリームサポーターなど様々な方面で活躍。2021年から全国の芸術花火スペシャルプロジェクトリーダーとして活動。2023年からはTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジにも挑戦。東京の二子玉川を拠点に、北海道、東北、関東、四国をはじめ全国各地でも小塚アカデミー (スケート教室) を開催。

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