VOL.70 迫力満点!絶景を楽しめる「道の駅 原尻の滝」

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東洋のナイアガラとも呼ばれている滝を、ご存知だろうか?

その滝は、大分県豊後大野市にある「原尻の滝」。幅120メートル、高さ20メートルもある半円状の滝で、そのスケールの大きさから東洋のナイアガラとも言われている。日本の滝100選にも選ばれている名瀑だ。
その滝を間近に見ることができる道の駅が「原尻の滝」。滝の名前がそのまま道の駅の名前となっている。絶景を楽しめる道の駅としては、全国でもトップクラスだと思う。

滝までは、道の駅の駐車場にバイクを停め歩いていく。駐車場の端からは、約100メートルほど。気軽に歩ける距離なので、ぜひ近くで見ることをおすすめしたい。滝の下流には「滝見橋」という吊り橋がかかっていて、吊り橋からは滝を正面に見ることができる絶好の景色。正面から見ると、滝の大きさに驚く。まさに、東洋のナイヤガラと言われるだけある。滝の全景を見るなら、吊り橋がおすすめだ。
吊り橋を渡り終えると、滝の周りをぐるっと1周できる遊歩道になっている。滝の上流には、沈下橋がかかっており、沈下橋からは滝壺に流れ落ちる川の様子を眺めることができる。橋のたもとからは弧を描く滝の形や、滝口からのまた違った迫力を楽しめる。
ちなみに、水が流れ落ちるこの岩盤、約9万年前の阿蘇火山の巨大火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩の柱状節理。その柱状節理が崩落してできたのが、原尻の滝。滝の周りは田園地帯になっていて、麦畑が広がっていた。滝といえば、山や渓谷にあるイメージがあるから、田園地帯の中に滝があるのは、なんだか不思議な光景だ。大昔の、巨大噴火と大火砕流によってつくられた大地と滝。自然の力は本当にすごいと思う。
遊歩道をさらに進むと河原に降りる階段がある。滝壺の近くまで行くと、滝しぶきと、その迫力に圧倒される。間近で見上げる滝は、やはり迫力が段違いだ。どこから見ても絶景を楽しめる原尻の滝と、のどかな田園風景。時間を作ってゆっくりと散策するのが1番だ。

そして、この道の駅は絶景だけではない。道の駅のレストランでは、大分の郷土料理が楽しめるのだ。とり天、だんご汁、やせうま、りゅうきゅう、さらに、おおいた和牛まで!大分の郷土料理が勢揃いしている。
お得なのが「滝の籠盛」。郷土料理のとり天とだんご汁を楽しめ、さらに季節の小鉢が付くセット。この籠盛ひとつで、いろいろな料理を味わえるのが嬉しい。天気が良ければ、ぜひテラス席での食事を。遠くに滝を眺めながら、景色と料理を堪能できるのでおすすめだ。
郷土料理を堪能した後のデザートには、やはり道の駅のご当地ソフトクリームが欠かせない。ここのご当地ソフトは、特産のカボスを使った、はちみつカボスソフトクリーム。地元緒方のカボスを使用した、カボスの爽やかさと、はちみつの優しい甘みがマッチしたソフトクリームだ。

毎年4月には、チューリップフェスタも開催される。その時期は、30万本を超える色とりどりのチューリップが咲き、原尻の滝周辺が一面チューリップで埋め尽くされるそうだ。私が行った時はすでにチューリップの時期は終わっていて、名残だけ残っていた。いつかチューリップが満開の時期にも訪れてみたい。チューリップと原尻の滝、写真映えすること間違いないと思う。

旅の醍醐味といえば、美味しいご当地グルメと、そして絶景も欠かせない。その2つを堪能できるのが、道の駅原尻の滝だ。大分県を訪れる際には、東洋のナイヤガラとも言われる大迫力の滝と、郷土料理を堪能しに、道の駅へ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

原尻の滝

原尻の滝

住所:大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
TEL:0974-42-4140

Posted by

YUKIKO/道の駅スペシャリスト

東京都在住。飲食店勤務。
2007年に大型二輪免許を取得してから、道の駅を回り始める。仕事の休みを使い、5年かけて日本全県制覇。
今現在、訪問した道の駅の数は1,000ヵ所以上となる。

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