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VOL.56 名物はいわし丼!千葉県で並んでも食べたい道の駅グルメ

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

新型コロナウイルスによる自粛生活が続き、県を越えての遠出ができない日々が続いている。こんな時は、妄想道の駅巡りで次はここに行こう、あれを食べよう、なんて楽しんでいる。
『内房の金アジ、九十九里のいわし』
千葉県で獲れる魚介類を考えると、この2つが真っ先に思いつく。特に光り物に目がない私は、現地へ行ったら必ず食べたいと思っている魚だ。今回は、その九十九里のいわしを味わえる道の駅のご紹介。

千葉県山武市にある道の駅オライはすぬまは、九十九里浜にある最寄りの海水浴場まで1.3kmと、海のすぐそばの道の駅だ。九十九里浜と言えば、サーフスポットとしても有名で、夏にはたくさんの海水浴客が訪れる場所。
アクセスは、圏央道の松尾横芝ICから10分ほど。アクアライン経由でも、圏央道が松尾横芝ICまでつながったので、かなり行きやすくなったと思う。インターを降り、はにわの並ぶ『芝山はにわ道』を九十九里浜に向かって走って行くと左手にある。もし時間があれば、一宮から有料道路の九十九里道路を使うのもおすすめ。九十九里の海岸沿いを海を見ながら走ることができるので、気分も上がる。

ここに来たら必ず食べたいのが「いわし丼」。九十九里浜一帯は、江戸時代からいわし漁が盛んな地域なのだ。カリッと揚げられたいわしの天ぷらは、衣はサクサク、身はふわふわ。それに甘辛のタレが絡めば、丼のごはんもペロッと食べられる。上に乗った針生姜が、これまた良いアクセントになっている。シンプルながらもいわしを堪能できるこの丼は、レストランでも1番人気のメニュー。そして、このいわし丼を食べるためには、昼前の到着が必須。なぜなら、必ずと言っていいほど、昼時は混雑するからだ。土日は1時間待ちなんて事もある。
もうひとつ、この道の駅へ来たら、おすすめしたいものがある。「イワシのごま漬け」だ。こちらは九十九里の郷土料理で、水揚げされた、カタクチイワシを塩漬けにし、ごま、生姜、ゆず、唐辛子とともに酢漬けにしたもの。これがまた、酒の肴にも、ご飯のお供にもなる一品。物産販売所で購入できる。
物産販売所では、地元の農産物もいろいろと販売されているが、どれも新鮮で手頃な価格なのが嬉しい。私が行った時は7月下旬で、とうもろこしやトマトなどの夏野菜が並んでいた。店内入口には、大玉のスイカが陳列。さすがに大きすぎて持って帰れないので、外で売っていたカットスイカを購入。これが甘くて、ジューシーで美味しかった。
また、お惣菜も種類豊富。煮物、弁当、パン…中でも特に目を引くのが、太巻き寿司。祭りずしとも呼ばれる千葉県の郷土料理。千葉のいろいろな道の駅でも見かけることが多いが、その中でもここの道の駅の太巻き寿司は、絵柄が凝っている。食べるのがもったいないくらい。

いわし漁の盛んな地域だけあり、道の駅敷地内には、大漁旗やいわし漁で使われていた漁船があり、撮影スポットや子供たちの遊び場になっている。
ちなみに、道の駅の名前にもなっている「オライ」とは、この地域の方言でもあり「私の家」という意味だそう。都市と農村の地域間交流がいっそう進むと共に、人々の往来する場所となることを願って名付けられたそうだ。
いわし丼を求めて多くの人が訪れる道の駅オライはすぬま。ぜひとも一度は味わってもらいたい、道の駅名物グルメだ。自粛期間が解けた際には、状況をみつつ、道の駅を楽しんで欲しい。

オライはすぬま

オライはすぬま

住所:千葉県山武市蓮沼ハ4826番池
電話:0475-80-5020

Posted by

YUKIKO/道の駅スペシャリスト

東京都在住。飲食店勤務。
2007年に大型二輪免許を取得してから、道の駅を回り始める。仕事の休みを使い、5年かけて日本全県制覇。
今現在、訪問した道の駅の数は1,000ヵ所以上となる。

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