【石川県】 並んでも食べたい金沢っ子のソウルフード!「第7ギョーザ」のホワイト餃子

【石川県】 並んでも食べたい金沢っ子のソウルフード!「第7ギョーザ」のホワイト餃子

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

金沢市民に「第7 (だいなな) 」と言うと、高確率で「ギョーザ?」と返ってきます。金沢市民のソウルフードと言えば「第7ギョーザの店」。観光ルートとしては少々外れる場所にありますが、ツウな金沢を知りたい方にはおすすめのお店です。

第7ギョーザの看板メニューは、餃子らしからぬ俵型のフォルムをした「ホワイト餃子」。初めて見たときはお稲荷さんかと思いました。
カリカリでモチモチな食べ応えのある厚い皮。具にはニンニクが入っていないというのにしっかりパンチが効いていて、とってもジューシーです。

ガラス張りの厨房ではホワイト餃子独特の迫力ある焼き方を見ることもできます。
たっぷりのお湯でぐつぐつと煮るように焼き、あとから多めの油を回し入れ、さらに15分ほど水分を飛ばして焼き上げます。
以前は生餃子を持ち帰り、家庭で焼いて食べることもできたそうですが、今はあまりの人気に餃子の生産が追いつかず、生餃子販売と通信販売は休止中になっています。

私が第7ギョーザで必ず人に勧めるのは各テーブルに常備されている「自家製ラー油」。食べるラー油のように具がたっぷり入っていて、だけど辛すぎることはないので、餃子に山盛りに乗せて食べるのがおすすめ!

さらに、ツウな金沢市民がホワイト餃子と一緒に注文する、もう一つの人気メニューが「焼きギョーザ」。
ホワイト餃子よりも一回り小さく、皮が柔らかくて食べやすい餃子です。ホワイトと焼き、ぜひ食べ比べてみて、お気に入りを見つけてください。

隠れた人気メニューの「バンバンジーサラダ」は、私が行くときにはいつも売り切れていて、まだ出会ったことのない一品です。いつか必ず!

■第7ギョーザの店
所在地:石川県金沢市もりの里1丁目259
電話:0120-20-3562

Posted by

おばた みなこ

ウェブマルシェ代表。フリーライター、ウェブデザイナー、セミナー講師やってます。金沢シングルマザーの会代表、北陸変人会議議長、いしかわライターサロン主宰。2020年4月1日から日本一周旅に出ます!座右の銘は【全力迷走】

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