VOL.53 埼玉県「道の駅 いちごの里よしみ」

シーズン中は混雑必須! いちご推しの道の駅

シーズン中は混雑必須! いちご推しの道の駅

春を代表する果物と言えば、いちご。今回は、そのいちごを主役にしている道の駅をご紹介。
埼玉県比企郡吉見町にある道の駅、いちごの里よしみ。ここは名前の通り、いちご尽くしの道の駅なのだ。なんと、埼玉県での道の駅の登録も15(イチゴ)番目と、どこまでいちごにこだわるのか…
いちごといえば栃木のイメージが強いが、ここ吉見町は県内でも有数のいちごの産地。昭和30年中頃からいちご栽培が始まり、いちごの生産量は県内1位を誇る。「吉見いちご」として町の特産品となっている。道の駅の周りにも、いちごの直売所が数多く並んでおり、いちご街道と呼ばれている。収穫は、12月から5月ごろまでがシーズンとなっており、この時期はいちごを買い求めにたくさんの人が訪れる道の駅なのだ。
いちごが買えるのは、道の駅に併設したJA吉見直売所。私が行ったのは平日だったのだが、開店前からいちごを買い求める人の行列ができていた。オープンと同時に一気にいちごコーナーに人が集まり、まさにいちご争奪戦!何箱も抱える強者も。かなりの量のいちごが並んでいたにもかかわらず、1時間で完売してしまった。どうやら土日はもっとすごい客数らしく、開店前の列も倍だそう。並んでも買えない人もいるみたいだ。ちなみに、いちごは11月下旬から6月初旬まで並ぶそうだが、2月から3月上旬が1番美味しいそう。確かに、この「吉見いちご」、一度食べたらスーパーでいちごを買えなくなるくらい美味しい!
物産館の方はというと、こちらもいちごの商品が目白押し。季節限定(1〜5月)のいちご大福を始め、いちご生どら焼き、いちごサイダー、手作りいちごジャムに、いちごかりん糖など、いちご一色。どれも吉見町産のいちごを使用したこだわりの商品だ。いちご大福は数量限定なので、見かけたら即ゲットがおすすめだ。
食の方はというと、食堂では驚きのいちごメニューが食べられる。その名も「いちごカレーうどん」。カレーのルウには吉見町産いちごをふんだんに使い、仕上げにいちごピューレをかけてある。ここでしか食べられない逸品なので、気になる方はぜひチャレンジを! ちなみに、私は食べました(笑)。うどんは、地粉を使った自家製麺。ざるうどんなど、麺自体を味わえるメニューもあるので、そちらもぜひ。
外の簡易店舗では、道の駅に欠かせないソフトクリームも販売されている。いちごソフトクリームは、いちごの味が濃厚だ。他にも、いちごアイスティーや、夏季はいちごのかき氷もある。
道の駅にはいちごハウスもあり、いちご狩りをすることもできる。土日のみの開催で、期間は5月上旬まで。立ったままつみ取れる高設栽培なので、楽な姿勢で楽しめるのはありがたい。
いちご推しなだけあり、敷地内もいちご尽くし。子供が遊べるわんぱく広場には、いちごのお城をモチーフにした遊具があり、円形広場はいちごの花をかたどっていて、広場中心にはおしべをイメージしたモニュメントがある。こうなってくると、いちごのテーマパークと言ってもいいくらい。
道の駅のある吉見町は、都心から50Km圏内。日帰り旅にちょうど良い距離だし、自家用車がなくても、電車とバスを乗り継いで行くことも可能だ。近くには全国的に有名な吉見百穴もあるので、立ち寄ってみるのもいいだろう。まだまだこれから、いちごの美味しい時期が続くので、行列覚悟で特産の「吉見いちご」を買い求めに行ってみてはいかがだろうか。

いちごの里よしみ

いちごの里よしみ

住所:埼玉県比企郡吉見町大字久保田1737
TEL:0493-53-1530

Posted by

YUKIKO/道の駅スペシャリスト

東京都在住。飲食店勤務。
2007年に大型二輪免許を取得してから、道の駅を回り始める。仕事の休みを使い、5年かけて日本全県制覇。
今現在、訪問した道の駅の数は1,000ヵ所以上となる。

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