VOL.26 ”料理と合う”幸福感で満たす、勝沼老舗ワイナリーのすっきり辛口甲州ワイン

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ワインだけでなく、日本酒、ビールなどお酒を説明するときに使いがちな“料理に合う”というフレーズに疑問を持ったことはありませんか?

自分自身、実はちょっと前まで、その”合う”というのがイマイチわからない時がありました。餃子にはビール、魚料理には白ワインとか。一般的なイメージに合わせ、ついつい「餃子だからビール飲みたい!」と何となく周りに合わせて言っていた時も。でも、正直、そんなにビールかな?と疑問に思ったりもして。個人的にはワインでも日本酒でもいけると思ってましたし、実際、家ではビール以外のものを飲んでいます。

ただ、ここ数年ですが、予期せずこれは合う!と唸ることもあったりします。料理の味を邪魔しない、そして、料理と合わせた時に後味というか余韻が良いと思うことが増えてきて、料理に合うってこういうことなのか!と思うことが増えてきました。
そして、今回のワインでも”料理に合う”を体感。実は、同時に海外のシャルドネワインも開けていたので、余計にこれは合うなぁと実感したワインを紹介します。

今回オススメしたいのは、丸藤葡萄酒工業「ルバイヤート 甲州 シュール・リー」。
シュール・リーとは、瓶詰めの直前まで澱と一緒にワインを熟成させる製法のことで、厚みのある風味に仕上がるのだそうです。
個人的にはバニラのような独特な品のある香りで、少しうっとりする瞬間があります。芳醇な香りとは異なり、その味わいは程よい酸味とコクがあり、フルーティーではあるものの、変なクセがなく、バランスの良い安定したワインといった感想です。さっぱりとしているという言葉が合うなとも感じました。日本酒のような風味やコクがあり、刺身など和食をはじめとする料理と一緒にいただくのも良いですね。私は、手作り餃子と一緒に。また、個人的にはカマンベールチーズなどのクセがあるものとも合うなという印象で、口の中をスッキリさせてくれます。

このワインは、和食をはじめ、さまざまな料理と一緒に楽しめる、幸福感をプラスしてくれるようなワイン。必ずしも和食を合わせなければいけないというわけではなく、今日はこれを合わせてみようかなと、飲み手の選択肢を広げてくれる感じがします。

明治23年に自宅の庭に造った葡萄酒製造所から始まったという丸藤葡萄工業。日本を代表するワインの産地として有名な山梨県甲州市勝沼町で親子4代に渡り、伝統を受け継ぎ、試行錯誤を繰り返し、世界に誇る日本のワイン造りを目指しています。
勝沼の中でも歴史が長く、信頼できるワイナリーの味をぜひ現地で、また自宅で、好きな料理と一緒に味わってみてくださいね!

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