北海道「MEMU EARTH HOTEL」

自然の中での生活を楽しむ。“地球に泊まる”ということ
自然の中での生活を楽しむ。“地球に泊まる”ということ

雄大な大地に自然、美味しい食材。北海道十勝地方は、北海道の本当の姿に出会える場所として有名です。そんな十勝で、かつて多くのサラブレッドを育てた、56,000坪の広大な牧草跡地がホテルとして生まれ変わりました。日本を代表する建築家たちによる「MEMU EARTH HOTEL(メムアースホテル)」は、敷地内に実験的な建築物が点在し、実際に宿泊することが可能。牧場に佇む近代建築の数々に違和感を覚えつつも、自然環境との共存をテーマにしたサスティナブル建築で豊かな時の流れを感じてみませんか。

広大な敷地内に点在する世界初の「実験住宅」
広大な敷地内に点在する世界初の「実験住宅」

MEMU EARTH HOTELは、LIXIL住生活財団が所有する北海道大樹町にある研究施設「メムメドウズ」の敷地内にあります。ここでは、日本を代表する建築家・隈研吾氏が審査員長を務める、世界の建築系大学研究室を対象にした「国際大学建築コンペ」が毎年開催され、最優秀案に選ばれた大学はその建設までを行います。世界でも珍しい、1年に1棟ずつ、北海道の自然環境との共存をテーマにした建築が増えていく、プロトタイプ型”のホテルです。世界中の英知が結集した、奇抜なアイデアを見ることができるガイド付き建築ツアーも開催中。

建築家・隈研吾が監修。個性豊かな実験住宅「メーム」
建築家・隈研吾が監修。個性豊かな実験住宅「メーム」

夏は緑が生い茂り、冬は一面雪景色に変わる広大な牧場の中に、浮かび上がるように佇む一軒の白い建物。壁と屋根に使用されているのは、光を透過する白い二重構造の膜材で、室内に優しい光をもたらしてくれるだけでなく、外からもその温かな幻想的な光が辺りを灯します。寒くて閉鎖的になりがちな冬場の暮らしに明るさをプラスしてくれるでしょう。

十勝の風土にあわせた快適設計
十勝の風土にあわせた快適設計

広々とした室内は、壁がない開放的な空間。特に、光を遮らないガラス張りのバスルームは、ホテルのような快適さを兼ね備えています。また、シンプルな外観とは異なり、冬の寒さ対策も万全。地熱を利用した蓄熱式床暖房によって膜の間に地熱を取り入れ、断熱性能を向上させるだけでなく、囲炉裏や煙突の熱によって効果的に暖をとることができるのです。

360°の窓からは大自然のパノラマ! 実験住宅「ホライゾンハウス」
360°の窓からは大自然のパノラマ! 実験住宅「ホライゾンハウス」

室内にいながら大自然のパノラマが楽しめるホライゾンハウス。周囲の景色を見渡せるよう、基礎と屋根部分の間に360°ぐるりと囲む窓があり、それらの窓を開ければ様々な角度から風が通り抜け、外の空気との一体感が心地よく感じます。そして、取り囲む大自然の風景は季節ごと、時間ごとに姿を変え、美しい時の移ろいに気づかせてくれます。そんな自然の営みの中で、ただ景色を堪能したり、静かに読書や昼寝をしてみたり。この「日常生活から離れるための隠れ家」で、静かに過ごす贅沢な時間が満喫できるはずです。

北海道広尾郡大樹町芽武158-1

TEL:01558-7-7777

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