「全日本ラリー選手権2019」総集編。ラリーファンが増加中!

「私と同じクルマで激走!?」。ラリーがますます身近に

「私と同じクルマで激走!?」。ラリーがますます身近に

「全日本ラリー選手権」は、近年ファンのすそ野がぐんと広がっています。トヨタがFIA 世界ラリー選手権に2017年から復帰したことでラリー競技に注目が集まり、「日本でもラリーが見られる」と興味を持つ方が増えているそう。さらにレースカーが一般車という点も、身近に感じるポイントです。「クルマ好きなお子さんと一緒に観戦するご家族連れも増えてきました。タイムアタックを行うSS(スぺシャルステージ)の間はリエゾンと言い、一般道を一般のクルマと一緒に走るのですが、沿道で『私と同じクルマ!』と手を振って楽しんでくださる方もいます」とJRCAの保井隆宏さん。
日本各地を転戦する「全日本ラリー」は、ご当地のグルメや文化を楽しみながらラリー観戦できるのも大きな魅力。会場は広範囲に点在するため、1日2カ所ほどのSSを巡って競技を応援しつつ、食べ歩きや観光も楽しむ方が多いそうです。とくに、毎年5万人が来場する愛知県の「新城ラリー」と、雄大な十勝の大地を疾走する「ラリー北海道」は人気の開催地。2020年はラリー未体験の方も久しぶりの方も、旅行を兼ねて熱戦を目の前で体感してみては。

【豆知識】全日本選手権2019の結果発表!

最終戦となる第10戦「MSCCラリー in ふくしま 2019」(10月31日~11月3日)が台風の影響で中止となり、第9戦までの結果をもとに総合成績が決まりました。最上位クラスJN1の総合優勝は、スバルWRX STIのドライバー・新井敏弘選手と、コ・ドライバーの田中直哉選手。僅差の戦いを制し、新井選手が昨年に続いてチャンピオンに輝きました。

~「福島県いわき市・鮫川村」を観光しよう~

~「福島県いわき市・鮫川村」を観光しよう~

戦前~戦後は本州最大の炭鉱があるまちとしてにぎわっていた福島県いわき市。その後の石炭産業の衰退を救った温泉リゾート「スパリゾートハワイアンズ」の物語は、映画「フラガール」で全国的にも有名になりました。第10戦「MSCCラリー in ふくしま 2019」は中止となりましたが、温泉とおいしい魚介類を満喫できるいわき市と、紅葉が美しい山のまち・鮫川村は観光の魅力も満載。ぜひ訪れてみませんか。

日本三古泉のひとつ「いわき湯本温泉郷」

日本三古泉のひとつ「いわき湯本温泉郷」

これからの季節、ぐっと恋しくなる温泉。福島県を代表する温泉地といえば、1600年以上の歴史を持つ「いわき湯本温泉」です。有馬温泉、道後温泉と並んで日本三古泉にも選ばれていて、毎分5トンと豊富に湧き出す新鮮な湯を各施設で堪能できます。泉質は少々珍しい硫黄泉(含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)で、美人の湯や心臓の湯(血圧の低下)、熱の湯(ぽかぽかと温まる)といったさまざまな効能を併せ持っているのが特長。日帰り入浴ができる旅館や地元民に愛される公共の湯などを湯めぐりして、名湯を存分に味わいつくして。

福島県いわき市常磐湯本町

TEL:0246-43-3017(いわき湯本温泉旅館協同組合) 

福島沖の潮目を表した大水槽は圧巻!「アクアマリンふくしま」

福島沖の潮目を表した大水槽は圧巻!「アクアマリンふくしま」

近海の魚、アザラシやトドなど約800種類もの生き物を展示する東北最大級の水族館。なかでも三角のトンネルから“海の中”を見上げて楽しめる大水槽「潮目の海」の迫力に圧倒されます。トンネルは、日本列島の南と北から流れてきて福島県沖で出会う「黒潮と親潮の潮目」を表したもの。力強く泳ぐ外洋の回遊魚と、地元の海にすむ生き物を両方眺めることができます。二つの水槽を併せた水量は2050トンというダイナミックな青い海を眺めて癒しのひとときを。

福島県いわき市小名浜字辰巳町50

TEL:0246-73-2525(アクアマリンふくしま)

潮目でとれる新鮮な魚介類!「常磐もの」

潮目でとれる新鮮な魚介類!「常磐もの」

いわき市の沖合は、黒潮(暖流)と親潮(還流)が交わる潮目になり、豊かな漁場に。ここで獲れる魚介類は「常磐もの」と呼ばれ、ひとアレンジした海の幸も数々生まれています。例えばホッキ貝の貝殻の上に生ウニを山盛りにのせて蒸し焼きにした「ウニ貝焼き」は、明治時代に日持ちしないウニを保存するためにつくられたのが始まりだそう。
ほかにも、サンマのすり身に味噌、ネギ、生姜などを混ぜ込んでハンバーグのように焼いた「サンマのポーポー焼き」、いわき市の魚メヒカリをからりと揚げた「メヒカリのから揚げ」など、地元発の絶品グルメがいっぱい。いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」で魚介を購入したり、海鮮グルメを味わってみませんか。

福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1

TEL:0246-92-3701(いわき・ら・ら・ミュウ)

清流と紅葉のコントラストは見とれるほど「強滝」

清流と紅葉のコントラストは見とれるほど「強滝」

鮫川村内の国道349号線に沿って、約2キロメートルにわたり急激な流れが続く「強滝(こわだき)」。滝というネーミングですが、ひとつの滝ではなくこの地域全体の名前を指したもの。シーズンになると多くのプロ・アマカメラマンが足を運ぶ、紅葉の穴場です。川の東側には「ふくしま遊歩道50選」に選ばれた遊歩道が整備され、真っ赤に染まった紅葉と清流を眺めながら散策を楽しめます。
またクルマで10分ほどの地に、大小さまざまな滝に出会える「江竜田の滝」があるので、こちらの紅葉を一緒に愛でるのもオススメです。

福島県東白川郡鮫川村大字赤坂東野字前田、大字西山字強滝地内

TEL:0247-49-3113(鮫川村商工観光係)

「全日本ラリー2020」は来年も全10戦を予定。グラベル(未舗装路)、ターマック(舗装路)、アイス・スノー(氷雪路)など多彩なコースで展開されます。またFIA世界ラリー選手権の日本ラウンド「ラリー・ジャパン」が10年ぶりに開催されるのも、ビッグニュース!ラリーがますます盛り上がりを見せてくれそうです。

  • twitter SHARE
  • facebook SHARE
  • googlePlus SHARE

新着記事

おすすめ記事

おすすめコラム

Drive! NIPPON公式SNSにて情報配信中!

友だち追加