滋賀県

  • 琵琶湖滋賀県総面積の1/6を占める日本最大の湖

    琵琶湖滋賀県総面積の1/6を占める日本最大の湖

    琵琶湖

    琵琶湖は約400万年~600万年前の起きた地殻変動によりできた古代湖。固有種が多く生息し、ここでしか見られない生物もたくさんいる。湖岸の長さは約235km、湖の最も離れた北端の岸と南端の岸との直線距離は63.49kmもある。守山市北西にある第2なぎさ公園は琶湖大橋東詰に近い帯状の公園。湖岸道路を北側へ行くと琵琶湖に面しており、遠浅の水泳場があることで知られる。 
  • 元祖ゆるキャラ「ひこにゃん」が毎日登場!

    元祖ゆるキャラ「ひこにゃん」が毎日登場!

    彦根城

    江戸時代から変わらぬ姿の城跡は国の特別史跡に指定。天守、附櫓および多聞櫓は国宝。彦根城の時報鐘は多くの市民に親しまれ、幕末期にはより遠くまで音色の美しい時を知らせるようにと多量の小判を投入した鐘に造り直され高台に移築。今も「時のオルゴ−ル」として活躍している。月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられる。

    住所:彦根市金亀町1-1
    TEL:0749-22-2742
  • 宿坊や道場でお坊さんの修行を体験しよう

    宿坊や道場でお坊さんの修行を体験しよう

    比叡山延暦寺

    比叡山に広大な寺域を持つ、天台宗の総本山である延暦寺。奈良時代末の延暦7年(788年)に最澄が創建。日本の国を鎮める寺として、親鷲(しんらん)、日蓮(にちれん)など多くの高僧碩徳を生みだした寺院である。戦国時代に織田信長により、一山焼き討ちに遭ったが、豊臣秀吉や徳川家康の手によって復興された諸堂は、数多く国宝・重要文化財の指定を受けている。

    住所:大津市坂本本町4220
    TEL:077-578-0001
  • 江戸時代・元禄年間に建てられた唯一現存する忍者屋敷

    江戸時代・元禄年間に建てられた唯一現存する忍者屋敷

    甲賀流忍術屋敷

    甲賀流忍者五十三家の筆頭格、望月出雲守の住居。外見は普通の茅葺き屋根の農家だが、内部は中二階、三階と隠し部屋が。入館者自身で梯子を使って見学ができる。他にも「どんでん返し」「落とし穴」「抜け道」「忍び窓」など、忍者の知恵で作られたカラクリが随所に仕掛けられている。甲賀忍者が実際に使用していたという道具や武器の展示もある。

    住所:甲賀市甲南町竜法師2331
    TEL:0748-86-2179
  • 延命長寿・縁結びの神として古くから信仰を集める

    延命長寿・縁結びの神として古くから信仰を集める

    多賀大社

    天照大神(あまてらすのおおみかみ)の両親の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている旧官弊大社。武田信玄や浅井長政、豊臣秀吉などの信仰も篤かった神社である。「お多賀さん」の名で親しまれ、駅前の大鳥居から神社までの参道の両わきにみやげ店などが並ぶ。神社から少し離れた杉坂山にある杉坂峠の杉は、御神木である。

    住所:犬上郡多賀町多賀604
    TEL:0749-48-1101
  • 精巧で表情豊かなフィギュアを一堂に集めた博物館

    精巧で表情豊かなフィギュアを一堂に集めた博物館

    海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館

    海洋堂のフィギュアといえば、ガチャガチャやお菓子のオマケなのにハイクオリティと一部のファンの間では絶大な人気を誇るアイテム。ミュージアム入り口では北斗の拳のケンシロウの等身大のフィギュアがお出迎え。生命の歴史ゾーンや古生物・海洋生物など生物フィギュアのゾーンなどで食玩・フィギュアを使ったジオラマを見ることができる。体験教室なども開催。

    住所:長浜市元浜町13-31
    TEL:0749-68-1680
  • 比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりにある美術館

    比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりにある美術館

    佐川美術館

    水庭に埋設された地下展示室と、水面に浮かぶように建設された茶室で構成されたユニークな美術館。「水に浮かぶ美術館」とも呼ばれる。1998年、佐川急便40周年を記念して作られた。日本美術界を代表する日本画家の平山郁夫(1930-2009)、彫刻家の佐藤忠良(1912-2011)、陶芸家の樂吉左衞門の展示館があり、巨匠の作品をゆっくり鑑賞できる。

    住所:守山市水保町北川2891
    TEL:077-585-7800
  • 紅葉の時期には、美しさがいっそう際立つ寺

    紅葉の時期には、美しさがいっそう際立つ寺

    永源寺

    興安元年(1361年)に近江守護職であった佐々木六角氏頼が創建。現在では臨済宗永源寺派の総本山である。御本尊「世継観世音菩薩」は秘仏であり、ご開帳は四半世紀に一度。一心に念じれば世継ぎに恵まれ、子孫安泰と語り継がれている。参道一帯にはモミジ・カエデが多く、秋の紅葉期には多くの観光客で賑わう。寂室和尚坐像は国指定の重要文化財。

    住所:東近江市永源寺高野町41
    TEL: 0748-27-0016
  • 今は石垣だけが残る歴史上に名を残す名城跡地

    今は石垣だけが残る歴史上に名を残す名城跡地

    安土城跡

    標高199mの安土山一帯にある織田信長(1534-82)の居城跡で国指定の特別史跡である。天正4年(1576年)から織田信長が安土・桃山時代の幕開けとして約3年の歳月をかけて完成。わずか3年後、織田信長が倒れた本能寺の変後焼失し、石垣だけが残る悲運の城。今も織田信長のパワーに引き寄せられるかの様に多くの観光客が訪れる。

    住所:近江八幡市安土町下豊浦
    TEL:0748-46-4234(安土駅前観光案内所)
  • 天空から琵琶湖を一望、非日常空間

    天空から琵琶湖を一望、非日常空間

    びわ湖テラス

    2016年7月にオープンした「びわ湖テラス」は「大人の山岳リゾート」をテーマにし、標高約1,100mの山頂エリアにテラスとカフェを構え、絶景をゆっくりと味わうことができる。山頂まではふもとからガラス張りのロープウェイで約5分。テラスは階段状になっており、ゆったりとしたソファに腰をかけ、心地よい風を感じながら過ごす。さらにリフトで蓬莱山の頂(1,174m)に上がると、昨年オープンした「CAFE360」から壮大な琵琶湖の景色を展望デッキや予約制のプレミアムシートから楽しむことが出来る。

    住所:滋賀県大津市木戸1547-1
    TEL:077-592-1155

画像提供:公益社団法人 びわこビジターズビューロー

Posted by

Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

» language / 言語