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クルマのはなし from 日刊自動車新聞

フォーミュラEマシン、東京・六本木を“疾走”
日本でもレース開催をアピール

クルマを開発する人からリサイクルする人まで、クルマの仕事をする人に読まれている「日刊自動車新聞」。 ギョーカイで話題になっているニュースのなかから、ドライブ生活にも役立つ小ネタをチラ見せします。

  

   

 電気自動車によるモータースポーツ、フォーミュラEをもっと知ってもらおうと、東京・六本木で公道走行イベントが8月23日に開催された。レースの主催者や鈴木亜久里氏などが本物のマシンとともに訪れ、日本でもレースを開催しよう、と沿道を埋めた観衆にアピールした。
 フォーミュラEのマシンが日本の公道を走るのはこれが初めて。会場となった六本木けやき通りには、六本木ヒルズの夏のイベントも開かれ、あふれんばかりの観衆がマシンと走りを一目見ようと集まり、カメラやスマホでその雄姿を収めた。
 マシンを駆ったのはフォーミュラEに参戦するチームアグリのドライバー、山本左近氏。片道250メートル㍍の特設コースを観衆がマシンをよく見えるようにとゆっくり3往復した。
 フォーミュラEは2014年から始まり、この10月から第2シーズンを迎える。イベントは知名度と注目度向上のほか、年間10数戦あるレースのうち、いつか日本で1戦でも開催したい思いも込められ、自民党モータースポーツ振興議員連盟会長、古屋圭司衆議院議員が「モータースポーツの振興は関連産業の育成と切磋琢磨による技術の進化、青少年の全育成など自動車産業のこれからの発展に寄与する」と訴えた。騒音を出さないフォーミュラEは公道レースに最も適しているとし、公道レース実現への環境作りとしてモータースポーツ振興法案を今国会に上程し成立させる準備をしていることも明らかにした。
 第2シーズン目の2015~16フォーミュラEは10月17日に中国・北京で開幕し、その後マレーシア、アルゼンチン、米国、フランス、ドイツ、ロシア、イギリスなどを転戦する予定だ。第1シーズンはカスタマー・カーが全チームに貸与され、ワンメークレースとして展開されたが、第2シーズンは独自のパワートレーンを搭載できるように。これまで以上の技術競争が繰り広げられ、見どころも満載だ。

   

   

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株式会社 日刊自動車新聞社

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