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てっぱん土産

京都府

多くの文化財が現存し、歴史や伝統が今もなお息づく京都府。豊かな自然に恵まれた「もうひとつの京都」は、食の宝庫でもある。

良質の米と水で作られた<br>「海の京都」の逸品

良質の米と水で作られた
「海の京都」の逸品

「地酒」

京都府北部の「海の京都」には、酒造りを得意とした天女の伝説や、伊勢神宮に酒を伝えた伝説が残っている。また、この地域は米どころでもあり、丹後コシヒカリは日本穀物検定協会が主催する「米の食味ランキング」で最も高い評価を獲得している。おいしい米ときれいな水で作られる地酒は格別。各地に点在する13の酒蔵では、現在も個性豊かな銘柄が生み出されている。

昼夜の気温差と霧が育んだ<br>「森の京都」の恵み

昼夜の気温差と霧が育んだ
「森の京都」の恵み

「京都府産黒大豆 新丹波黒」

京都府中部の「森の京都」で栽培される極大粒の新丹波黒は、「丹波の 丹波黒は 色は黒でも 味がいい」とうたわれ、古くからそのおいしさが全国に浸透していた。ふっくらとした大きな粒は味にコクがあり、カルシウムやビタミン、たんぱく質が多く含まれている。煮豆や黒豆ごはんの素材としてはもちろん、黒豆を原材料にしたお菓子も人気を集めている。

日本一とうたわれた<br>「お茶の京都」のお茶

日本一とうたわれた
「お茶の京都」のお茶

「宇治茶」

京都府南部の「お茶の京都」は、日本茶を代表する、抹茶・煎茶・玉露の発祥の地でもある。鎌倉時代、中国から京都の高山寺に茶種が伝えられ、宇治へと広まったことから始まった宇治茶は、将軍家の評価を得て日本一のお茶となった。さらに江戸時代には、徳川将軍家の庇護を受け、毎年、宇治から江戸まで宇治茶を運ぶ「御茶壺道中」が制度化された。そんな歴史深い宇治茶は、茶葉のほか、抹茶味のスイーツも人気が高まっている。
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