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NIPPONの祭り

北海道第67回「さっぽろ雪まつり」

雪と氷が幻想的な世界へと導いてくれる「さっぽろ雪まつり」。寒さの厳しい場所だからこそ体験できるアートの祭典へ行ってみよう。
大通会場の大雪像 ©HBC

大通会場の大雪像 ©HBC

日本を代表する大迫力な雪と氷の祭典

 雪まつりは、1950年に地元の中高生が6つの雪像を大通公園に設置したことが始まり。雪合戦やカーニバルなどのイベントを同時に開催したところ5万人あまりの観客が集まり大盛況だったという。その後、毎年規模が拡大され、1972年冬期オリンピックが札幌で開催された際は、この雪まつりの様子が世界へ配信された。現在では、毎年2月に7日間だけ(会場により変動あり)開催される日本の冬を代表するイベントとして、日本国内外から多くの観光客が訪れている。
写真上:スノーラフトが体験できるつどーむ会場 写真下:ネオン煌めく夜のすすきの会場のイメージ写真

写真上:スノーラフトが体験できるつどーむ会場 写真下:ネオン煌めく夜のすすきの会場

大雪像やライトアップ、雪遊びなど、3つの会場で体験できる北海道の冬

 さっぽろ雪まつりは「大通公園」、「すすきの」、「つどーむ」の3つの会場で開催され、毎年200万人を超える観客でにぎわう。札幌の中心地にある大通会場は、約1.5kmにも渡りダイナミックな雪像や氷像などの芸術品が鑑賞でき最もにぎわう会場だ。会場内では、スケートや北海道の食を堪能できる屋台が楽しめるほか、世界各国から集まった参加者による国際雪像コンクールも開催される。夜になるとライトアップされた雪氷像が更に幻想的で美しい。また、つどーむ会場では、雪のすべり台や大人気のスノーラフトなど子供から大人まで楽しめるアクティビティが豊富。そして、すすきの会場では、「氷を楽しむ」をテーマにした氷の彫刻が展示されている。氷像に触れる、乗るなど氷の魅力を体感できるふれあい広場や飲み物を提供するアイスバーなどがある。北海道一の繁華街の明かりが、より一層氷像の美しさを引き立て夜の街を盛り上げている。

日時: 2月5日〜2月11日/大通会場(ライトアップは22:00まで)
すすきの会場(ライトアップは23:00、最終日は22:00まで)
2月5日〜2月18日/つどーむ会場(9:00〜17:00)
場所:大通会場/札幌市中央区大通西1〜12丁目(大通公園)
つどーむ会場/札幌市東区栄町885-1(札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム)
すすきの会場/札幌市南4条通〜南7条通までの西4丁目線市道
問い合わせ先/011-281-6400(さっぽろ雪まつり実行委員会)

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