青森県

  • ねぶたのすべてを体感することができる夢の空間へ行こう

    ねぶたのすべてを体感することができる夢の空間へ行こう

    ねぶたの家 ワ・ラッセ

    平成23年JR青森駅の海手側にオープンした「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。このネーミングの由来は、ねぶたは祭そのものが市民の一人という理由で「ねぷたの住む家」として名付けられた。さらに、ねぶたの掛け声である「ラッセラー」と「笑い」からできた「ワ・ラッセ」という言葉が愛称に。2階まで吹き抜けになったスペースには祭りに出陣した大型ねぶた4台が展示されている。

    住所:青森市安方1-1-1
    TEL:017-752-1311
  • 三陸復興国立公園にある種差海岸は昭和12年に国の名勝に指定

    三陸復興国立公園にある種差海岸は昭和12年に国の名勝に指定

    種差海岸(たねさしかいがん)

    海岸のほぼ中央に位置する種差天然芝生地は、天然の芝生が波打ち際まで敷き詰められた開放的な空間。天然芝の北側に続く約5.2kmある海岸探勝歩道は、戦前からの松並木と奇岩怪石で知られる淀の松原などがあり、樹齢80年以上の並木の遊歩道を潮風を受けながら散策すると心が癒される。松林や天然芝の緑、海の碧、岩場の黒のコントラストの景観に納得。日本の遊歩道百選にも選定。

    住所:八戸市鮫町字棚久保14-167
    TEL:0178-51-8500 (種差海岸インフォメーションセンター)
  • 三内丸山応援隊のボランティアガイドが遺跡をやさしく解説!

    三内丸山応援隊のボランティアガイドが遺跡をやさしく解説!

    三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)

    今から約5900年前~4200年前の日本最大級の縄文集落跡として有名な遺跡。平成4年から始まった発掘調査で多くの竪穴住居跡や大型掘立柱建物跡、大人や子どもの墓などが見つかったほか、多量の土器や石器、木製品、他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石なども出土している。平成14年開館の「縄文時遊館」には出土遺物を展示する「さんまるミュージアム」や体験コーナーなどもある。

    住所:青森市三内丸山305
    TEL:017-781-6078(縄文時遊館)
  • 1952年に特別名勝および天然記念物に指定された景勝地

    1952年に特別名勝および天然記念物に指定された景勝地

    奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)

    十和田湖から流出する唯一の河川で、十和田湖の子ノロから焼山までの約14kmの渓流を楽しめる。十和田八幡平国立公園の中にあり、緑豊かな樹木や滝、奇岩・奇勝が千変万化の美しい流れを作リだす。渓流沿いに車道と歩道がほぼ同じ高さに作られ、尾根や山腹の道から渓谷を眺めるのとは、また趣の異なった景観を味わうことができる。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬が見頃。

    住所:十和田市奥瀬
    TEL: 0176-75-1531(十和田湖観光交流センターぷらっと)
  • スイス製のゴンドラで、片道約10分で山頂へ

    スイス製のゴンドラで、片道約10分で山頂へ

    八甲田ロープウェー

    冬から春は山岳スキー。雪解けすると高山植物が咲き乱れ、山頂公園駅を基点とした自然遊歩道(八甲田ゴードライン)で、高層湿原と高山植物ウォッチングを楽しめる。スイス製のゴンドラは、従来に比べ窓の面積が1.4倍と広く、雄大な眺望が楽しめる。ガラス部分が多いので、さまざまな景色をいろんな角度から見ることができるのがうれしい。季節により景観が異なり何回来ても楽しめる。

    住所:青森市荒川寒水沢1-12
    TEL:017-738-0343
  • 国民保養温泉地第一号に指定!江戸時代から湯治客が訪れる

    国民保養温泉地第一号に指定!江戸時代から湯治客が訪れる

    酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)

    八甲田山中の名湯、酸ヶ湯温泉は火山起源の温泉。作家・井伏鱒二や彫刻家の岡本太郎も訪れたといわれる有名な湯治場である。お湯はその名のとおり強い酸性で、効能は神経痛、リューマチ、皮膚病、婦人病など。名物の「ヒバ千人風呂」は、総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、泉源が異なる大きな浴槽「熱の湯」「冷の湯」「四分六分の湯」「打たせ湯(湯滝)」がある混浴風呂。

    住所:青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50
    TEL:017-738-6400
  • 地獄と極楽の風景が広がる、あの世に最も近い場所

    地獄と極楽の風景が広がる、あの世に最も近い場所

    恐山(おそれざん)

    滋賀県の比叡山と和歌山県の高野山と共に日本三大霊山の一つに数えられる、恐山。風車がまわり、荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ち込める様子は、地獄や浄土に見立てられる。岩場地帯を抜けた宇曽利湖畔は極楽浜と呼ばれ、東日本大震災犠牲者追悼のため建てられた地蔵菩薩像が姿を見せる。恐山大祭と恐山秋詣りの期間は、死者の御霊を呼び口寄せを行なうイタコがいる霊場である。

    住所:むつ市田名部宇曽利山3-2
    TEL:0175-22-3825(恐山寺務所)
  • 春は花見スポットとして綺麗な桜が咲きほこる

    春は花見スポットとして綺麗な桜が咲きほこる

    弘前公園

    弘前城は江戸時代に建造された天守や櫓などが現存し、国の重要文化財に指定され、現在は弘前公園として市民に愛されている。現存の天守12カ所のうち東日本唯一の弘前城天守閣をはじめ、5つの城門・3つの隅櫓は必ず見ておきたい。期間限定で二の丸辰巳櫓の内部を特別公開していることもあるので要チェック。本丸エリアは4月1日〜11月23日まで有料。

    住所:弘前市下白銀町1
    TEL:0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
  • あなたは本格登山派?散策派?ブナ林散策道で自然を満喫

    あなたは本格登山派?散策派?ブナ林散策道で自然を満喫

    白神山地

    青森県南西部から秋田県北西部にかけ約13万haの原生的なブナ林が残る白神山地。1993年に屋久島とならび、ユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された。世界遺産登録された中央部の核心地域は歩道と27の指定ルートを利用して入山可能。入山手続き不要の登山ルートやビギナーに安心な散策コースがある。白神山地の玄関口、ビジターセンターではブナの生態系について学べる。

    住所:中津軽郡西目屋村田代神田61−1
    TEL:0172-85-2810(白神山地ビジターセンター)
  • 美しさに息を呑む。神秘的なブルーの湖沼

    美しさに息を呑む。神秘的なブルーの湖沼

    十二湖

    十二湖は、白神山地西部にあるブナ林の中に点在する33の湖沼群のこと。かつて大地震による山崩れでできたとされ、上から眺めると12の湖沼に見えたことから十二湖と呼ばれている。十二湖の中で最も有名なのが、コバルトブルーに輝く神秘の「青池」。透明度の高い美しさに魅了されてしまう。十二湖エリアで心身ともに癒される4つのセラピーロードや、四季折々の自然を楽しむトレッキングもおすすめ。

    住所:青森県西津軽郡深浦町松神下浜松
    TEL:0173-74-4412(深浦町観光課)

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Drive! NIPPON編集部

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