兵庫の食と文化を堪能。ゆらり楽しむ大人の癒し旅

※ 掲載記事に関して
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日本海、瀬戸内海などの海や、中国山地、個性ある島々など、多彩な風土に恵まれた兵庫県。独特の歴史が生み出してきた食や文化の豊かさを、ゆったりと楽しんでみませんか?急ぐことを知らない大人の旅に出かければ、そのゆとりがきっとあなたを癒してくれるはず。

赤い鳥居をくぐってお参りを。勝負事の神様「王地山まけきらい稲荷」

赤い鳥居をくぐってお参りを。勝負事の神様「王地山まけきらい稲荷」

朱色の鳥居がトンネルのように続く「王地山まけきらい稲荷」。その名の由来には不思議な逸話があります。文政年間の頃、江戸で将軍上覧の大相撲が催されていました。篠山藩は負けが続く中、負けず嫌いの藩主のもとへ突如現れたのが、王地山平左衛門と名乗る力士とその仲間たちでした。彼らを出場させたところ、なんと結果は全戦全勝。藩主は褒美を与えようとしましたが、力士らの姿はなく、のちに全員が領内のお稲荷様と同じ名前であったことに気づいた、というお話。以来、勝負事にご利益がある稲荷として、合格祈願や商売繁盛を願う参拝客が多く訪れ、親しまれています。

王地山まけきらい稲荷
兵庫県丹波篠山市河原町92
079-552-0655

“鯖の名所”で味わう鯖寿司。「丹波篠山 味処みたけ」

“鯖の名所”で味わう鯖寿司。「丹波篠山 味処みたけ」

江戸時代、このあたりは若狭から続く「西の鯖街道」として有名でした。塩でシメて運ばれた鯖は、丹波篠山に着くころにはちょうど食べごろに。庶民の間でもハレの日に鯖寿司を振る舞う風習があったのだそうです。
「丹波篠山 味処みたけ」でいただける鯖寿司は、丹波篠山で栽培された「日本晴」という品種の米を寿司米に、鯖は厳選した国産のものを用いてつくられています。店内で、お持ち帰りで、丹波篠山を代表する味覚を味わってみましょう。

丹波篠山 味処みたけ
兵庫県丹波篠山市黒岡683
079-522-1385

大正ロマネスクを感じる建物。「大正ロマン館」

大正ロマネスクを感じる建物。「大正ロマン館」

大正12年に建築された旧篠山町役場を保存、利用した施設。兵隊が生活する兵舎にならって造られたレンガの腰台や、屋上にそびえる火の見櫓、モダンな建築美などを感じられます。館内にはレストランや丹波篠山の特産品などが購入できる売店、テイクアウトコーナーがあり、丹波篠山の観光拠点にもなっています。

大正ロマン館
兵庫県丹波篠山市北新町97
079-552-6668

民謡にのせて歌い継ぐ故郷。「デカンショ祭」

民謡にのせて歌い継ぐ故郷。「デカンショ祭」

100年以上歌い継がれてきたといわれている、デカンショ節。人々の生活や文化、伝統、歴史が詰まったこの民謡に、手拍子を合わせて踊る「デカンショ祭」が毎年8月15、16日に開催されます。
見どころはなんといっても、日本有数の巨大木造櫓で踊る「ヤグラ総踊り」。揃いの着物姿で、明かりに照らされて踊る様子は圧巻です。そのほか打ち上げ花火なども予定され、夏の夜を華やかに演出します。人々の歴史や営みに思いを馳せてみては。


デカンショ祭
開催場所:篠山城跡三の丸広場周辺
問い合わせ先:079-552-0758(デカンショ祭実行委員会)

〜まとめ〜

今回は、兵庫の豊かな土地柄を感じられるスポットをご紹介してきました。名所もおいしいものもたくさんある兵庫県ですが、あえてゆったりと過ごし、その土地を感じてみるのもいいですね。この夏は大人の癒し旅を満喫してみてくださいね!

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